1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/17(土) 18:02:50.70 ID:yLDDdgqu0
両親が共働きだったので、母の職場近くの保育園に預けられていた
私は甘えただったので、朝、仕事へ行く母と離れるのが本当に嫌だった
施設の門の前ではいつも大きな声を上げて泣いたし、先生や母を引っかいたり、腕に噛みついたりした
そんなふうだったから、たまに母は仕事へ行かず、私と一緒に保育園にいてくれることがあった
私が他の幼児たちと遊ぶのを、母は部屋の隅でにこにこと眺めているのだ
しかし、夕方になると母はいなくなってしまう
私は泣きながら母を探す。すると、保育園の外に母の車が見える
運転席から、さきほどまで同じ部屋にいたはずの母が下りてくる
今思えばおかしなことなのだが、当時は「母がいた」というだけで嬉しくなり、疑問を抱くこともなかった
よくよく考えれば、そもそも子供を預けるための保育施設であるのに、親が同席することなどできるはずがないのだが
私は甘えただったので、朝、仕事へ行く母と離れるのが本当に嫌だった
施設の門の前ではいつも大きな声を上げて泣いたし、先生や母を引っかいたり、腕に噛みついたりした
そんなふうだったから、たまに母は仕事へ行かず、私と一緒に保育園にいてくれることがあった
私が他の幼児たちと遊ぶのを、母は部屋の隅でにこにこと眺めているのだ
しかし、夕方になると母はいなくなってしまう
私は泣きながら母を探す。すると、保育園の外に母の車が見える
運転席から、さきほどまで同じ部屋にいたはずの母が下りてくる
今思えばおかしなことなのだが、当時は「母がいた」というだけで嬉しくなり、疑問を抱くこともなかった
よくよく考えれば、そもそも子供を預けるための保育施設であるのに、親が同席することなどできるはずがないのだが
引用元: ・https://hibari.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1316250170/
2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/17(土) 18:11:43.80 ID:yLDDdgqu0
保育園に好きな先生がいた
「ようこ先生」と呼んでいたのだが、当時もう定年近かったから、今は亡くなっているかもしれない
ようこ先生は手品が上手だった
てのひらを広げて見せて、なにもないことを確認させて、その手に白いハンカチをかぶせる
「チチンプイプイ」と言ってハンカチをとる
すると、てのひらの上にはなにかが出現しているのだ
それは大抵、先生の机の上にあった小さなぬいぐるみとか、消しゴムとか、ビー玉とか、そういったものだった
あるとき、母の迎えが遅くなり、私ひとりが教室に残ってしまったことがある
「今日は特別な手品を見せてあげよう」
ようこ先生はそんなことを言って、いつものようにてのひらに何もないことを見せると、そこにハンカチをかぶせた
「チチンプイプイ」
さっとハンカチをとると、ようこ先生の手のひらの上には小さな指があった
「自分の手を見てみなさい」
私が慌てて自分の手を確認すると、なんと右手の小指がなくなっていた
驚いて先生の手のひらに目をやると、そこにもう指はなかった
私の小指も元に戻っていた
それからもようこ先生のことは大好きだったが、未だにあの手品のタネがわからない
「ようこ先生」と呼んでいたのだが、当時もう定年近かったから、今は亡くなっているかもしれない
ようこ先生は手品が上手だった
てのひらを広げて見せて、なにもないことを確認させて、その手に白いハンカチをかぶせる
「チチンプイプイ」と言ってハンカチをとる
すると、てのひらの上にはなにかが出現しているのだ
それは大抵、先生の机の上にあった小さなぬいぐるみとか、消しゴムとか、ビー玉とか、そういったものだった
あるとき、母の迎えが遅くなり、私ひとりが教室に残ってしまったことがある
「今日は特別な手品を見せてあげよう」
ようこ先生はそんなことを言って、いつものようにてのひらに何もないことを見せると、そこにハンカチをかぶせた
「チチンプイプイ」
さっとハンカチをとると、ようこ先生の手のひらの上には小さな指があった
「自分の手を見てみなさい」
私が慌てて自分の手を確認すると、なんと右手の小指がなくなっていた
驚いて先生の手のひらに目をやると、そこにもう指はなかった
私の小指も元に戻っていた
それからもようこ先生のことは大好きだったが、未だにあの手品のタネがわからない
4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/17(土) 18:16:55.01 ID:yLDDdgqu0
時期不明
たぶん、小学生にはなっていなかったはず
父が自宅の庭にできたスイカを割ると、中にこぶし大のカブトムシの幼虫のようなものがいた
スイカの中身はそいつに食べつくされていたようで、ほとんど残っていなかった
父は「この虫はうまいんだ」と言って、がぶりと食べてしまった
スイカの汁のような、透き通った赤っぽい汁があふれた
「食べるか?」と訊かれたけれど断固拒否した
たぶん、小学生にはなっていなかったはず
父が自宅の庭にできたスイカを割ると、中にこぶし大のカブトムシの幼虫のようなものがいた
スイカの中身はそいつに食べつくされていたようで、ほとんど残っていなかった
父は「この虫はうまいんだ」と言って、がぶりと食べてしまった
スイカの汁のような、透き通った赤っぽい汁があふれた
「食べるか?」と訊かれたけれど断固拒否した
6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/17(土) 18:21:21.10 ID:KcDwlJ040
今何歳なんだ?
9: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/17(土) 18:28:59.86 ID:yLDDdgqu0
>>6
25歳です
25歳です
8: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/17(土) 18:26:26.78 ID:yLDDdgqu0
そういえば父は虫に限らず、さまざまなもの対して物おじしない人だった
小学校一、二年くらいのときだったと思うが、畑にやたらとバッタが出たことがある
羽虫くらいの小さなやつから、赤ん坊の頭くらいの大きなやつまで
一歩畑に足を踏み入れると、何十羽ものバッタが足元から飛び立つ、といった様子をよく覚えている
畑では、ナスやきゅうりやプチトマトやら、さまざまな野菜を育てていたのだけれど、
これをバッタが食い荒らすので、菜園の主である祖母はとても困っていたようだ
(私はバッタをたくさん捕まえることができて楽しかったけれど)
父はそれを見て「こんな時には蛇だ」と、どこからか真っ黒い蛇をもらってきた
それを庭に放すと、やがてバッタはいなくなった
バッタがいなくなったあとも、黒蛇はときどき見かけた
父は黒蛇をかわいがっていたようで、
どこからか捕まえてきたらしいネズミをやったりしていた
いつからか見なくなったけれど、どこへいったんだろう
これはさほど不思議でもないか
小学校一、二年くらいのときだったと思うが、畑にやたらとバッタが出たことがある
羽虫くらいの小さなやつから、赤ん坊の頭くらいの大きなやつまで
一歩畑に足を踏み入れると、何十羽ものバッタが足元から飛び立つ、といった様子をよく覚えている
畑では、ナスやきゅうりやプチトマトやら、さまざまな野菜を育てていたのだけれど、
これをバッタが食い荒らすので、菜園の主である祖母はとても困っていたようだ
(私はバッタをたくさん捕まえることができて楽しかったけれど)
父はそれを見て「こんな時には蛇だ」と、どこからか真っ黒い蛇をもらってきた
それを庭に放すと、やがてバッタはいなくなった
バッタがいなくなったあとも、黒蛇はときどき見かけた
父は黒蛇をかわいがっていたようで、
どこからか捕まえてきたらしいネズミをやったりしていた
いつからか見なくなったけれど、どこへいったんだろう
これはさほど不思議でもないか
11: 忍法帖【Lv=26,xxxPT】 2011/09/17(土) 18:35:19.24 ID:XR9buqr70
なんだうそか
12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/17(土) 18:42:34.78 ID:yLDDdgqu0
私は四人兄弟の長女だった
三つ下に弟、五つ下に妹、六つ下に弟がいた
今は三人兄弟の長女だ。三つ下の弟が他界したから
しかも親不幸なことに自殺。まだ二十歳だったのに
遺書もなく、弟の友人などに訊ねても「なんであいつが自殺?」という反応ばかりだったので、
多分、衝動的なものだったのだろう
弟の死によって思い出したことがある
私は小学生の頃、ものすごく「死」を怖がる子供だった
「自分がいつかこの世からきれいさっぱり消えてしまう」ということが恐ろしくてたまらず、
眠ってしまうと二度と起きられないのではないかと思い、眠れない夜もあった
ある夜、私は弟とふたりでテレビを見ていた。その時ふいに、突発的な死への恐怖が襲ってきた
「死にたくない」
そう言うと、弟は泣きだした
「お姉ちゃんは長生きなのにそんなこと言うな。僕はお姉ちゃんよりずっと短いのに」
泣きだした弟をなだめることに夢中になって、弟の言葉そのものの意味は深く考えなかった
あんなに泣くほど死ぬのが嫌なら死ななければよかったのに、と思うけれど、そういうものでもないのだろうか
三つ下に弟、五つ下に妹、六つ下に弟がいた
今は三人兄弟の長女だ。三つ下の弟が他界したから
しかも親不幸なことに自殺。まだ二十歳だったのに
遺書もなく、弟の友人などに訊ねても「なんであいつが自殺?」という反応ばかりだったので、
多分、衝動的なものだったのだろう
弟の死によって思い出したことがある
私は小学生の頃、ものすごく「死」を怖がる子供だった
「自分がいつかこの世からきれいさっぱり消えてしまう」ということが恐ろしくてたまらず、
眠ってしまうと二度と起きられないのではないかと思い、眠れない夜もあった
ある夜、私は弟とふたりでテレビを見ていた。その時ふいに、突発的な死への恐怖が襲ってきた
「死にたくない」
そう言うと、弟は泣きだした
「お姉ちゃんは長生きなのにそんなこと言うな。僕はお姉ちゃんよりずっと短いのに」
泣きだした弟をなだめることに夢中になって、弟の言葉そのものの意味は深く考えなかった
あんなに泣くほど死ぬのが嫌なら死ななければよかったのに、と思うけれど、そういうものでもないのだろうか
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/17(土) 18:47:12.40 ID:RsDmxiW30
期待
15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/17(土) 18:50:35.31 ID:J7BX59kq0
不意に知り合いの顔を思い出す
翌日そいつとたまたま出会す
過去に3回ある
翌日そいつとたまたま出会す
過去に3回ある
16: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/17(土) 19:03:30.01 ID:yLDDdgqu0
小学校三年生のころ、とても優しい先生がいた
男性教師で、年齢は四十代後半くらい。仮にA先生としよう
担任ではなかったが、なぜかよく遊んでくれた
ただ、気に入らない生徒のことは容赦なくものさしで叩く、といううわさもあったので、
おそらく私は「ひいき」されていたのだろうと思う
さて、小学校には「観察池」という、金魚や亀などを飼うための比較的大きな池があった
私がひとりでその池に手を突っ込んで遊んでいると、A先生がやってきて言った
「そんなことをしていると魚が弱ってしまうから、駄目だよ」
先生はしゃがんでいた私の脇に腕をつっこみ、抱き上げた
私の手が池からはなれたあともなかなか放してくれないので、悪いことをしたせいかと思い、
「ごめんなさい」と言うと、A先生はようやく解放してくれた
しかしその直後、A先生はいきなり池に自分の手をつっこんだのだ
私にはいけないと言ったのになぜ、と思ったとき、バシャ、と大きな水音がした
A先生の指に亀が噛みついていたのだ
「ほら、危ないだろう」
と、A先生は特に声を上げるでもなく、そう言って無表情で亀をみつめている
私はなんだか恐ろしくなり、休み時間が終わるから、と言ってそこから逃げ出した
その後もA先生は優しかったけれど、私は彼のことがなんだか怖くなってしまった
A先生は次の春に転勤となった
ちなみにA先生は校長にまでのぼりつめたようだったけれど、
退職まぎわに出会い系サイトで知り合った女性にストーカー行為をしたとして逮捕されてしまった、
と何年か前に同級生から聞いた
男性教師で、年齢は四十代後半くらい。仮にA先生としよう
担任ではなかったが、なぜかよく遊んでくれた
ただ、気に入らない生徒のことは容赦なくものさしで叩く、といううわさもあったので、
おそらく私は「ひいき」されていたのだろうと思う
さて、小学校には「観察池」という、金魚や亀などを飼うための比較的大きな池があった
私がひとりでその池に手を突っ込んで遊んでいると、A先生がやってきて言った
「そんなことをしていると魚が弱ってしまうから、駄目だよ」
先生はしゃがんでいた私の脇に腕をつっこみ、抱き上げた
私の手が池からはなれたあともなかなか放してくれないので、悪いことをしたせいかと思い、
「ごめんなさい」と言うと、A先生はようやく解放してくれた
しかしその直後、A先生はいきなり池に自分の手をつっこんだのだ
私にはいけないと言ったのになぜ、と思ったとき、バシャ、と大きな水音がした
A先生の指に亀が噛みついていたのだ
「ほら、危ないだろう」
と、A先生は特に声を上げるでもなく、そう言って無表情で亀をみつめている
私はなんだか恐ろしくなり、休み時間が終わるから、と言ってそこから逃げ出した
その後もA先生は優しかったけれど、私は彼のことがなんだか怖くなってしまった
A先生は次の春に転勤となった
ちなみにA先生は校長にまでのぼりつめたようだったけれど、
退職まぎわに出会い系サイトで知り合った女性にストーカー行為をしたとして逮捕されてしまった、
と何年か前に同級生から聞いた
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/17(土) 19:16:07.10 ID:yLDDdgqu0
中学生の頃
パウンドケーキを作ろうと思って、
冷蔵庫の中にあった卵を割ったら、黄身が黒っぽく変色していて異臭を放っていた
小麦粉を計ろうとしたら、開封して間もないものなのに虫がたくさん混じっていた
砂糖壺のふたが閉まっているのに、中に蟻が何匹も侵入していた
未開封のバターを開封したらカビが生えていた
真夏だとしても不思議だけれど、もう秋だったのに
パウンドケーキを作ろうと思って、
冷蔵庫の中にあった卵を割ったら、黄身が黒っぽく変色していて異臭を放っていた
小麦粉を計ろうとしたら、開封して間もないものなのに虫がたくさん混じっていた
砂糖壺のふたが閉まっているのに、中に蟻が何匹も侵入していた
未開封のバターを開封したらカビが生えていた
真夏だとしても不思議だけれど、もう秋だったのに
18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/17(土) 19:20:37.21 ID:f8LGuCWUO
④
21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/17(土) 19:33:10.27 ID:yLDDdgqu0
小学校四年生くらいのころ
私は昔から猫が好きなのだけれど、祖母が動物嫌いなせいで、うちでは飼ってもらえなかった
野良猫に餌をやるのも「家に居付くから」と禁止されていた
しかし、私は内緒で野良の三毛猫に餌をやっていた
ミケ、という名前をつけたその猫は、近所の神社をねぐらにしていた
私は給食の残りのパンや、シーチキン、かつおぶしなどを毎日持っていった
ミケは私がひとりで神社へ行くと、鳴きながら近寄ってくるのだが、
祖母とともに神社へ散歩へ行くことがあっても、決して姿を見せなかった。
賢い猫だったのだろう
ある時、学校から帰ってくると、いつもは神社にいるはずのミケがなぜか家の前にいた
祖母に見つかる、と思って私は慌ててミケを追い払おうとした。しかし、なぜかちっとも動こうとしない
私の手に頭をすりつけて、喉をゴロゴロいわせている
「早く行かないと見つかるでしょ!」
そうやって騒ぎ立てたせいで、祖母が家の中から顔をのぞかせた
猫になつかれている決定的場面を見られてしまった、と思って、私は怒られる覚悟をした
しかし祖母はミケのにはいっさいふれず、
「帰ったんなら早く上がりな」
とだけ言って、すぐに引っ込んでしまった。同時に、ミケはするりと私のわきをすり抜けてどこかへ行ってしまった
私はいぶかしみながらも、祖母の言う通り家の中に入った
その日は見とがめられるのが怖くて、神社には行けなかった
次の日、いつものように神社に餌をやりに行ったのだが、ミケの姿がない
それ以降、一度もミケを見ることはなかった
私は昔から猫が好きなのだけれど、祖母が動物嫌いなせいで、うちでは飼ってもらえなかった
野良猫に餌をやるのも「家に居付くから」と禁止されていた
しかし、私は内緒で野良の三毛猫に餌をやっていた
ミケ、という名前をつけたその猫は、近所の神社をねぐらにしていた
私は給食の残りのパンや、シーチキン、かつおぶしなどを毎日持っていった
ミケは私がひとりで神社へ行くと、鳴きながら近寄ってくるのだが、
祖母とともに神社へ散歩へ行くことがあっても、決して姿を見せなかった。
賢い猫だったのだろう
ある時、学校から帰ってくると、いつもは神社にいるはずのミケがなぜか家の前にいた
祖母に見つかる、と思って私は慌ててミケを追い払おうとした。しかし、なぜかちっとも動こうとしない
私の手に頭をすりつけて、喉をゴロゴロいわせている
「早く行かないと見つかるでしょ!」
そうやって騒ぎ立てたせいで、祖母が家の中から顔をのぞかせた
猫になつかれている決定的場面を見られてしまった、と思って、私は怒られる覚悟をした
しかし祖母はミケのにはいっさいふれず、
「帰ったんなら早く上がりな」
とだけ言って、すぐに引っ込んでしまった。同時に、ミケはするりと私のわきをすり抜けてどこかへ行ってしまった
私はいぶかしみながらも、祖母の言う通り家の中に入った
その日は見とがめられるのが怖くて、神社には行けなかった
次の日、いつものように神社に餌をやりに行ったのだが、ミケの姿がない
それ以降、一度もミケを見ることはなかった
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/09/17(土) 19:42:48.10 ID:UwZPbKz30
なにこれこわい
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