476: 本当にあった怖い名無し 2006/07/07(金) 22:08:43 ID:yXZcBliR0
父方の家系の話です。
早死にしている子どもの名前を他の子どもにつけているようなのですが、
こういう話って田舎ではよくあるのかな。

例えば花子という名前の子どもが幼くしてなくなったとする。
そして、次に産まれた女の子にまた花子って名付けたり。
他には太郎から大吉に改名し、若くして亡くなった人がいて、
その兄弟が自分の子どもに太郎って名付けている。

しかもその名前をもらった人は失踪したり、
指落としたりとよろしい事は起こっていません。




482: 本当にあった怖い名無し 2006/07/08(土) 10:50:00 ID:O5NhOcHT0
>>476  たしかゴッホもそうだよね。
耳おちちゃったし。

483: 本当にあった怖い名無し 2006/07/08(土) 13:08:59 ID:p57l8cQd0
>>476
死んだばっちゃんが、亡くなった人の名前を付けるのはよくないって
言ってたよ。死者から名前を奪うとあの世で成仏できないらしい。
親の名前も取って子供につけると、親の寿命がちじむからよくないって
理由はわからんが・・・。



485: 本当にあった怖い名無し 2006/07/08(土) 20:07:49 ID:6ZK+PjQc0
伊藤次郎左衛門(松坂屋創業者)
住友吉左衛門(住友財閥)
中埜又左衛門(ミツカンの中埜酢店)
みたいに主が代々同じ名前を名乗ることによって栄えることもあるがな。

488: 本当にあった怖い名無し 2006/07/10(月) 22:43:53 ID:hGG8tuyv0
衛門とか兵衛とかは、もともとは官職(役職?)名だったはず。

>代々同じ名前を名乗ることによって栄える
逆だよ、実力者とか金持ちしか名乗れないんだよ。

489: 本当にあった怖い名無し 2006/07/11(火) 01:47:47 ID:Cx7JhDeZ0
>>488
百官名ってやつね
江戸の後期あたりになると農民や町人でも普通に名乗ってた
武士との違いは諱があるかないか

490: 本当にあった怖い名無し 2006/07/11(火) 06:39:40 ID:UHRZ1ZIFO
俺の先祖は庄屋だったらしい。その土地の殿様に、髪が茶色い姫様が産まれ、当時は黒髪でないと武家に嫁げなかったから、その姫は泣く泣く俺の先祖のところに嫁入りしたらしい。
そして、よほど屈辱だったのか『七代先まで呪ってやる』と言い残して死んでいったらしい。
俺で六代目になるが、もちろん俺は茶髪だし、弟・父親・祖父も茶髪です。

ところで、遺伝学的には髪の色に優・劣の遺伝とかあるのですか?ちなみに、父・俺の母系は黒髪です。

675: 本当にあった怖い名無し 2006/07/31(月) 04:02:03 ID:siLTOy/n0
>>490
すげえ逆恨みの姫だな。
それだけ虐げられてたってことかな。
でもせっかく七代祟っても現代では茶髪はそう困らないってのがw

528: 本当にあった怖い名無し 2006/07/17(月) 11:42:59 ID:H1dnSABEO
母方の親戚がオカルト。
祖母からして名前が霊(れい)。結婚しなけりゃ占い師として生きる予定だったらしい。
主に正夢や予知夢を良く見てたらしい。幽霊などは日常茶飯事。
母親も祖母に似たのか夢を予知夢をよく見る。
どうやら人の死期をよく当ててしまうらしい。
姉は霊媒体質。自分に近い人が死ぬと必ず匂いがするそうだ。
姉と私はたまに同じ夢を見る事がある。
でもそれは別に正夢でも予知夢でもない。

私は中学生くらいからよく声を聞くようになったと思う。
でも一番オカルトなのはやっぱり祖母の名前。

当時は霊っていう名前はありだったのだろうか。

663: 本当にあった怖い名無し 2006/07/29(土) 18:50:04 ID:uHnz7UIf0
父がゲーム会社につとめてて
母が漫画家で
兄がプロのアシスタント
私はイラストレーターで
祖母は75にしてアニメに夢中

この前死んだ祖父のかいたエロ絵が見つかって
ある一種呪われた家系である事を実感した
ちなみに祖父の父は画家だったらしい。

667: 本当にあった怖い名無し 2006/07/29(土) 23:20:48 ID:pYMRUAw20
>>663
血は争えんなー
すばらしいw

404: 本当にあった怖い名無し 2006/06/22(木) 00:24:48 ID:NHzmRz510
父方は明治維新からクリスチャンでその筋では有名な家系。
親戚には神父も居るし、どの人もみんな半端じゃない大金持ち。
皇族と付き合いがあったり、結構有名な発明品を出してたり大きな病院を経営したりしている。
しかし子孫に恵まれず子供は居ない人や、離婚歴のある人ばかり。
うちの両親は離婚していて私は嫁いで二児(女)の母になったが、
家系で唯一、本家長男に当たる兄は独身。しかも母方についてきているため、
父方を継ぐことはありえない。
一度著名な霊能者にうちの旦那が見てもらったところ
旦那を見ずに、その場に居ない嫁(私)のことばかり言っていたそうで、
父方が改宗していることや子孫が居ないこと、
近年の先祖の中にかなり可哀想な死に方をした人が人が一人埋もれていて
その人の影響であまり良くない影か家系に出てくること、など言われた。
しかしどうすればいいのやら。
このままだといずれ私の娘のどちらかが継ぐのだろうけど、不安が残る。
ちなみにうちの旦那の家も似たような感じで、旦那の代で絶えてしまうことが確定気味。

411: 本当にあった怖い名無し 2006/06/22(木) 11:46:01 ID:Rhgc/jWdO
うちの母は霊?らしきものをよく見る。それは祖母も同じらしく、話を聞くと「嘘だろ」ってくらい霊感体質。
私には全くないが、弟が小さい頃から変なものを見たと言っては泣いていた。高校生になった今も、怖い話が大嫌いのようだ。
そんな弟が小さい頃、悪夢に泣いていたので一緒に寝たら、朝、肩に手形がついていたことがある。大きさ的に子供の手形じゃないことは確かだった。
私は怖い夢を見た訳じゃないし、掴まれた記憶もないのだが。
家系ってか・・・血なんだろうけど、私はなんで何も感じないんだよ・・・・orz

439: 本当にあった怖い名無し 2006/06/25(日) 15:52:23 ID:v0kaGk/pO
私の母方の兄弟と 私たち兄弟の離婚 再婚の繰り返し度が…
長)叔父‐2回
次)叔父‐4回
三)叔父‐6回
四)叔父‐3回
母‐3回
兄‐3回
私‐2回
弟‐5回
妹‐1回
ちなみに.先祖の中に 激しく恋に落ちていたのに無理やり引き裂かれ 心中した人がいるそうです

440: 本当にあった怖い名無し 2006/06/25(日) 19:25:05 ID:nsaXTBOc0
>>439
次男叔父三男叔父と弟は懲りろよ
とオモタ

446: 本当にあった怖い名無し 2006/06/30(金) 01:34:38 ID:wKDqbZqG0
うちの母方の家系の誰かが死ぬと必ず霊的現象がおきます。
父方、他系は全くそういうことないのに、母親の家系の誰かが死ぬと
何かが起きます。つい2ヶ月前もおばさんのお姉さんが死んだんですが、
その兄弟の末っ子が夜寝てる時、急に夜に発狂しだしたんです。
その人は先天的な盲目で、杖なしで歩けるはずないのに外へどこにも当たることなく、
玄関へ歩いていきました。当然母親や親族は全力で止めましたが。
その他にも事故で死んだ従兄弟の親が死んだ時の状況を従兄弟そのものの視点で
見たらしいです。あまりに酷い事故だった為に救急隊や病院側からはどういう事故だったか
教えてもらえなかったそうですが、それでどういう死に方をしたか分かったそうです。

糸瀬という珍しい苗字なんですが何かあるんでしょうかね?

465: 本当にあった怖い名無し 2006/07/04(火) 15:28:00 ID:L8bouCt10
母方の家系は日光東照宮へ行くと何故か数日間体調を崩して寝込んだりする。
叔父などによると東照宮に奉られている尼僧?と血筋が合わないらしい。

467: 本当にあった怖い名無し 2006/07/04(火) 15:54:21 ID:Nwfgl9iU0
>>465
おれの彼女も鎌倉の鶴岡八幡宮に行くと決まって毎回お腹いたくなるらしい
先祖か前世か平家だったのかしらー?って言ってたけど、そういうのって関係あるの?
詳しい人教えて

480: 本当にあった怖い名無し 2006/07/08(土) 01:41:23 ID:5nk3JVIuO
>>465>>467
我が家の母方(俺らも含め)は、鶴岡八幡宮に侵入できない。
俺、厨房時の修学旅行の集合場所がソコで、集合時間の10分前には着いてたのに、センセに「バスに乗り込め」言われて参拝できんかった。
それから数年後、婆と母が鎌倉旅行に行ったのだが、鳥居をくぐる前に婆が体調不良を突然訴え、引き返した。途端、元気になり……つう。
妹も鶴岡侵入トライするも、何故か入れない……。
因みに、母方、口伝に因れば祖先は惟喬皇子……。
そしたら鎌倉自体侵入出来なそうだがなwwww

475: 本当にあった怖い名無し 2006/07/06(木) 18:25:22 ID:8h5Q0lWZ0
太平洋戦争以降の軍事物好き(マニアとかオタではない)の父
1540~1616という狭い範囲の戦国時代、特に忍者オタ(落第忍者乱太郎の影響もある)の兄

先日、他界した祖父の家を片付けていたら、本棚から大量の歴史小説が出てきた。
家に遊びに行っても、祖父が本を読んでるとこなんて見たことなかったので意外だった。
兄は大興奮して一冊一冊選別を始める。
すると、300冊近い蔵書の内、約3割が「忍者物」だった。
池波正太郎など10冊以上が兄の蔵書と被ったらしい。

そして私の息子(4歳)は、バスや電車には関心を示さないが、戦車や父の描いたB29に大喜びしている。

513: 本当にあった怖い名無し 2006/07/13(木) 11:12:54 ID:z6iUW+ed0
明治になるやならんやの時代、曽祖父が婚約者がいながら他の女を孕ませ、
そっちと結婚したらしい。
祖父も妾宅に自分の子供をお使いに出す鬼畜っぷり。

結果、親の代(男4・女4)
男はつつがなく結婚。しかし女は…
長女 相手の嫁が離婚してくれず、内縁のまま40年。
次女・三女 ガキ二人ずつ連れて離婚。実家に戻らず、再婚もしないまま自力で生活
四女 お妾で子供二人出産。これまたガキのうちに相手死亡、やはり実家に戻らず再婚せず。

でうちの代(従兄弟3人・従姉妹9人)
長男(伯父)の娘が成田離婚の先駆けで、現在50歳前にして今は妾。
これは祟りだろうとお払いしてもらった後で従姉妹4人結婚。
だが残りの5人は30~40才代になっても結婚の気配なし。

もともとそういう気性の女が揃ってるんだろうとは思うけど、よく言う
女遊びの激しい男の娘は、親の返りを食らって幸せになれないっていうのも
本当かも、とも思う。

517: 本当にあった怖い名無し 2006/07/13(木) 22:58:22 ID:DgUHw65T0
>>513
女遊びをした人の子孫の女性には、男性不信になる人がいて、
結婚しない人が出る事があると聞いた事がある。
でも、それを見た人(子供)ならともかく、孫は見てないかも
しれないのに、当てはまるものかな。
見てなくとも、親の教育や潜在的なものってあるのかもね。

521: 本当にあった怖い名無し 2006/07/16(日) 01:28:03 ID:f0XGuROR0
俺の家の家系は山賊だったらしい、岩手県の山賊
だったらしい(俺の苗字と同じ地名がある)家には代々
伝わる刀があったらしいが、第二次世界大戦が始まった
時に大日本軍に奪われてしまったと聞いた。

548: 本当にあった怖い名無し 2006/07/19(水) 13:51:47 ID:T3o5CW7w0
母方の親戚の女は殆んどが、子宮ガン・子宮筋腫・乳がんの何れか。
母親=子宮ガン・バリバリ層化・三姉妹の長女だけど妹達に絶縁されてる。
父親(婿養子)=脳梗塞で左半身不随。
兄=多額の借金を作り親に返済してもらうが、再び借金を増やしている。
祖母=脳梗塞で左半身不随の後一年後に他界。
祖父=耳が遠い意外は健康。
実家=リフォームしたけどカビ臭い・汚い。
神棚が蜘蛛の巣だらけ。家の隣が霊道(自称霊感持ちに聞いた。)
先祖の仏壇を背にして層化仏壇が置いてある。何時の間にか苗字を戸籍の字体から変更。
ここ数年で一気に没落の一途を辿っている気がする。

580: 本当にあった怖い名無し 2006/07/24(月) 21:57:11 ID:tzqzyU+qO
母に突然「龍神を祭らないか」って言われた事がある
変な宗教にでもハマッたのかとオモタが、ウチの家系が奉ってきてたものらしい
今は母の姉がその役目をついでいたのだが、息子を勘当してしまったので
俺に継いでもらおうとオモタらしい




断ったけど

582: 本当にあった怖い名無し 2006/07/24(月) 23:02:54 ID:4BYdw86J0
>>580
詳しく!!

583: 本当にあった怖い名無し 2006/07/24(月) 23:10:48 ID:tzqzyU+qO
>>582
母からの又聞きで、しかも要領を得てないから詳しくはわからん
とりあえずわかったのは

・奉ってるのは水神で龍神
・後を継ぐ人には、いくつかの束縛と玉?みたいなのがもらえる
・後継が見つからないままだと神社?にこれらを返還することになる


ってことです
俺は面倒臭そうだって思ったのと、ビビりなんで得体の知れないものに
取り憑かれるって恐怖で断ったけど
よく考えたら得体の知れないものから守って貰えるっぽいんだよなw

596: 本当にあった怖い名無し 2006/07/25(火) 01:40:43 ID:NthlwKQDO
母方祖父宅で、とある神化した宮様の御神体をお祭りしてる。
普通の農家なんだがね。
御神体のある部屋は他の部屋と比べ何故か、冷気が漂ってる。日は当たる造りなのに。
不思議。


627: 本当にあった怖い名無し 2006/07/26(水) 15:35:48 ID:Yzoque0IO
うちの家系の男は全員、交通事故にあってます。

ここまでならよくありそうなんですが、

交通事故にあった、じいちゃんから、親父、兄貴、自分まで、

全員、頭と左足を手術してるんです。しかも全員、骨折した箇所や頭の傷など、寸分違わない位同じ所を骨折してたりします。

当日入院していた、医者も(こんな事があるのか)と言っていました。
家系に何かあるんでしょうか?

633: 本当にあった怖い名無し 2006/07/26(水) 19:25:04 ID:u07RSnJp0
>>627も明らかに霊障の特徴だよなあ
鍵は頭と左足かよ

635: 本当にあった怖い名無し 2006/07/26(水) 19:56:36 ID:QGxmveCWO
左側の怪我は霊障というわな

639: 本当にあった怖い名無し 2006/07/27(木) 02:41:08 ID:hhiXiLHHO
>>635
左側の怪我って霊障なの?それはオカ板住人なら周知の事実とか?他の人も知ってたら情報きぼん。。。
びっくりするくらい左側ばかり怪我するんだが。。。
学生時代所属のバスケ部では左足(だけ)の度重なる捻挫に泣かされ、
自転車乗ってて遭った過去2回の交通事故では、左から車に突っ込まれるか、右側から当てられたが左側の大通りに自転車ごと倒れこむなどでやたら左側に怪我する。
濡れた床面で滑って左側頭部を強打したことも。。。
まだある。
墓参りには最低年二回は行っている。

646: 本当にあった怖い名無し 2006/07/27(木) 08:31:15 ID:0RBpMveyO
627です。

夜の仕事で書き込み遅れました。
10年位前に、家族でお寺にお祓いに行ってみたんですが、
そこで、お坊さんがお経を唱えてる所、

家の叔母(当時85)が、急に疼くまって
意味不明な(動物の声?)事をブツブツといい初めてたのを覚えてます。

後で叔母に聞いた所、昔、戦後食べる物が無く、犬を叩き殺して喰った事があるらしく、
今でも、叔母が寝てる時に動物の様な声で唸ってます。

犬が付いてるんでしょうか?

680: 本当にあった怖い名無し 2006/07/31(月) 21:53:17 ID:hnXvGRZd0
自分の母の家の話

母がある家の直系なんだ(当然家の父に嫁に出てるけど血筋的に)
つ○○家(元平家筋らしい)って言うんだけど
K県の海側の端っこの方に住んでたらしいんだ
元士族で先祖はサムライ
領主か地主か何かだと思う
時代は武士の時代の頃らしい

その頃、家では雇ってる使用人同士の恋愛を禁止してた
ある男女が恋仲になって逃げようとして見つかった
男性は殺され、女性も切られる事になったらしいんだけど
切られる寸前に「7代先まで祟ってやる」と言われたらしい

その後、本家は二つに分断
分家筋と付き合いは無いから向こうの状況は知らない
話でしか知らないが、本家は明治までは権勢を保っていて
村内の幾つもの土地や山が家の物で
幾本もの刀や鎧も所有してたらしい

でも、婿養子が来て起業に失敗
大正時代くらいに財産は全て無くなったそうだ
昭和2桁生まれの母が(長女という事もあるが)中学卒業後奉公に出されるほど貧乏に
なってしまった・・・・・・
祟られたのが何代前の事なのか自分は知らない
でも、母の妹弟は、嫁に行った者以外は、女しか生まれない、短命、生き別れが異様に多い
嫁に行った女にも、その子供にも孫にも身体の弱い者が多い

少し前に母の弟が亡くなり、本家筋は彼の嫁を最後に家名が消える(そこの娘は嫁に出てる)
自分は父方の人間だと自分に言聞かせながら生きてるが
祟られてるかも知れない事を思い出すと鬱になる

681: 本当にあった怖い名無し 2006/07/31(月) 23:45:41 ID:QxCBANOd0
「昭和2桁生まれ」って・・・自分も該当するわけだが。

682: 本当にあった怖い名無し 2006/08/01(火) 03:27:34 ID:at6laUa40
>>681
ぶっちゃけると昭和10年生まれ
自分、遅い子供だったから

683: 本当にあった怖い名無し 2006/08/01(火) 10:51:24 ID:HY5ggSPZ0
その使用人たちを斬ったのがいつの時代か分からないけれど、没落が
始まったのは明治~大正期でしょ?
使用人さんとは関係ないような気もチラとする。
7代先まで祟る≒7代目あたりでイキナリ症状がでたということか?
でも何か別のものがあるような気がする。

684: 本当にあった怖い名無し 2006/08/01(火) 18:54:07 ID:at6laUa40
>>683
母に聞いてみたら
使用人を切ったのは江戸時代じゃないかと言ってた
あてにならないけど…
関係ないなら、その方がいいな
使用人の方が今は安らかであれば良いと思う

別のものと言えば、めちゃくちゃ古い先祖はキリシタン弾圧やってたらしいから
そっちが原因かも知れない
15年以上前だけど修学旅行でキリスト教徒を処刑した雲仙地獄行った時
恐くて仕方なかったから(当時、先祖の事はまだ聞いてなかった)
でも、母の家は同じ九州でも雲仙関係無いKM県だから違うかな?

それに、母には言わずに教会のミサに行った時に教会が神聖でホッとして
どちらかと言えば心情的にはキリスト教を信じてるし
まあ、母にそれを言ったら親の宗教(普通に仏教)を信じないのは
変わり者だと怒られるけど

後、ずっと霊能者みたいな人に相談したいとは思ってきたけど
偽霊能力者への金銭的な恐怖と藪を突付いて蛇を出したくないから
自分は父親似、父親の家系の人間だと思い込んで恐さを緩和しつつ
放置してる
今、家を出て一人暮らしだから気が楽なのかも知れない
ただ、未婚で家を出てるのが姉兄には気に入らないらしく
事有る毎に家に帰れって説教される
まあ、父も亡くなってるし、母がこれ以上年を取れば
同居しないわけにいかないだろうけど

最後愚痴っぽくなった、ゴメン

699: 本当にあった怖い名無し 2006/08/02(水) 21:50:33 ID:1jQ0Gd7xO
母親の実家は江戸時代から続く旧家で、かつては立派な倉を持つお屋敷だったらしい。
区画整理か何かで道路を作るために土地の一部を手放して蔵も取り壊した。蔵の中の物は全て燃やしたそうだ。中には歴史的な価値のありそうなものもあったという。
それが原因なのか判らないがそれから長男が産まれなくなった。
一人目の男の子は必ず流産か死産。もしくは早死にしている。
私は三人姉妹だが一番上に流れてしまった長男がいる。
今居る男は皆次男以降の産まれ。
私は蔵の中に燃やしてはいけなかった何かがあったのでは無いかと思うのだが、蔵がなくなったのは私の産まれる前の話なので確かめ用がない。

704: 本当にあった怖い名無し 2006/08/02(水) 22:39:37 ID:Oa0ilYtP0
自分の父方の先祖は本当は今の苗字でなかったらしい。
なんで苗字を変えたのか…謎です。
あ、ちなみに一文字じゃないよ、本当の苗字。

もう一つ。
家の祖父からなんだけど、次男が立て続けに継いでるんだよね。+墓荒れ放題。
だからなのか親戚一同(同じ苗字のね)何か問題を抱える事になる。
借金は当たり前。土地とか担保にしちゃってね。
不倫だとか夜逃げだとかもあり。
鬱病も結構多い。

やっぱり長男が継がないと何かいかんのかな?
次男は束縛されるのに耐えられない事が多いしさ。
しきたりってのは意外と重要だよな~と思うよ。

735: 番組の途中ですが名無しです 2006/08/04(金) 23:02:48 ID:0jHFkVia0
母方の祖父が、自宅でいきなりでてきた大きな白い蛇
を棒で叩き殺したことがあるそうだが祖母も母も脳血管疾患で死んでる。

おれも、幼少のころから、

鉄棒からさかさまに堕ちて頭打ったり、
脇見運転の車に撥ねられて顔から路面に叩きつけられたり、
木から落ちて後頭部を強打したり

おまけにADHD気味でさんざんなんだが。

754: 本当にあった怖い名無し 2006/08/07(月) 01:19:11 ID:/CA4L3aW0
父方祖父家系…庄屋。家の近くの神社に江戸時代の年号入り絵馬が
ご先祖様の名前入りで残っている。
その地区の住人の三分の一が親戚。
面白いもので、ここから嫁を取る、と決まっている地区がある。
そこに嫁は出さない。近親婚になるから。
地区内での結婚もない。
近親婚を非常に嫌っていて、以前その家系の親戚関係を全部調べた
ところ、親戚同士で結婚している例があった。
「これって親戚同士で結婚してるの?」と祖母に尋ねたら、
「違う!」と結構な剣幕で怒られた。
その怒り方がちょっと怪しかった。

756: 本当にあった怖い名無し 2006/08/07(月) 05:05:29 ID:a9CZDi750
>>754
今でもそんな風習があるのは驚くべきだね。
理由は何だろう?

778: 本当にあった怖い名無し 2006/08/08(火) 20:58:54 ID:bF6Xmxfd0
うちの父方は、自分の祖父世代以降自分の家の家紋を知らなかった。
もちろん自分も知らない。
曽祖父の父がフランス留学から帰ってきて
思い切り西洋文化にかぶれた影響をもろに受けた曽祖父が
その手のものを一切合財捨ててしまったらしい。
ちなみに曽祖父の父の銅像がどっかの駅前にあるらしい。
母方は‥母曰く「うちは男紋と女紋違う」っていうんだけど
そんなことあるの?

782: 本当にあった怖い名無し 2006/08/08(火) 21:58:11 ID:5KUi/882O
>>778
うちの地方には無いけど、ある所もある。
西の方ではわりとポピュラーだったと思う。
ちなみに天皇家には男女の別は無いけど、紋自体は菊と桐の二つあるよ。
菊はパスポートや、皇室からの表彰なんかに使われてて、
桐は政府、大臣からの表彰や筑波大学の校章で使われてる。
豊臣秀吉の紋と同じやつ。
歴史的には、皇室が紋を下賜する時に多用された。
菊はあまり下賜しなかったから、民間人で使ってる人もいるにはいるがかなり少ない。

791: 本当にあった怖い名無し 2006/08/09(水) 02:35:04 ID:Kysh+eFHO
結婚式の時、着物だったんだけど、家紋の事なんか何にも聞かれず
貸し衣装屋に桐の紋付き袴を出されたよ
一応、「ウチの家紋のはないんですか?」って聞いてみたら、
「えっ、お家のご紋を用意した方がいいですか?」って驚いた顔で言われた。
どうやら今時、家紋にこだわる人はほとんどいないらしく、
貸し衣装屋はみんな「無難な」桐の紋を貸しちゃうらしい。
どうせ大したお家柄でもないし、面倒なんで桐の紋付きで結婚式挙げました

桐の紋が「無難」っていうのも今思うと変な気もするけど>>782みたいな事があるからなのかな

781: 本当にあった怖い名無し 2006/08/08(火) 21:20:56 ID:YJvRDai9O
母さんから「先祖は落ち武者だったよ」と聞かされた時は笑えたw

落ち武者に対し、落ち武者狩りをする人達がいるなかで、ある3つの家の農民はとても優しく世話をしてくれた。
そして先祖は百姓になって幸せに暮らしましたって話だけど…

それから代々、今でもその3軒にお歳暮とかを送って感謝を表してるって聞いて感動したわ

782: 本当にあった怖い名無し 2006/08/08(火) 21:58:11 ID:5KUi/882O
>>781
なんか和む

794: 本当にあった怖い名無し 2006/08/09(水) 08:30:49 ID:HqOZWFWMO
分かりにくかったらすみませんm(._.)m
実家の隣の家は6人も自殺が出ています。
始めは焼身自殺から始まりました。家族は誰にも知られぬように袋に入れ埋めて供養しなかったのが始まりでした。
そしてそこから始め自殺した方の息子(曾祖父)首吊り(祖父)首吊り、父は病死してしまい奥さん(母)首吊り長女・首吊り次女の旦那も行方不明になり福島の旅館で首を吊って自殺しているのを発見しました。
私の祖母からも自殺の家系だからあまり家に近寄るなと言われます。
呪われているのでしょうか

808: 本当にあった怖い名無し 2006/08/09(水) 18:56:30 ID:Sdo3TBqM0
>>794
家族に自殺者がいると、苦しいとき安易に自殺を選択しがちになる、というのはありそう

798: 本当にあった怖い名無し 2006/08/09(水) 10:04:53 ID:a7mo8B79O
父親の家系は狂い筋?らしくて、
鬱の人やらちょっとおかしい方が非常に多い。

反対に頭のいい人も多くいて、医者とかも沢山輩出してる。
馬鹿と天才はなんとやら、という感じ。


私の父親も例にもれず鬱とアル中持ち(そのせいでもう別れたが)
そして妹1は鬱に統失、自宅に放火。
妹2の子供も鬱が多い。

ある時母が、私を拝み屋さんに見せたところ
「父親のご先祖さんに、女を斬った侍がおるね……あんまりよくないよ」
と言われたらしい。
実際母は、私を生んだ日の夜に
刀を振り回す侍の夢を見ていたそうです。
…父親の血筋が濃く現れないことを願ってまつ(´-ω-`)


因みに父親の家系は、
伊達政宗の家臣が元だという話がある。

とは言っても家系図とか具体的なものがないから、まゆつばものだけど。

確か家紋は丸に三~四本の横線だった希ガス

801: くろさん ◆LdvZfU9b6I 2006/08/09(水) 10:24:01 ID:+8MddPYm0
>>798 あたしは先生に言われたけど、脳みそのセロトニンの分泌が異常に多いみたい。
どうもこういうのうの気質は遺伝みたいで、かーちゃんもそんな感じ。

アルコホリックの人も旦那の祖父がそうで、旦那も落ち込むと深酒しやすくなっていた。
これも酒が強かったり依存性が強かったりメンタリック名部分。

性格や気質は遺伝してしまうので、自覚がないと改善されないみたい。

狂い筋(これもすごい名称だね)ってこれに近いのかな。
たまたまメンタリックでエキセントリックな人同士が結婚を重ねていってしまったとか?

802: 本当にあった怖い名無し 2006/08/09(水) 10:59:37 ID:a7mo8B79O
>>801

気質の遺伝は確かにありますね。

父は非常に理屈臭い話し方をする人なのですが
見事に私に受け継がれてるらしいですorz
(母談)

どこか他の人とは違う、という人同士がくっつくというのは
多かったんじゃないかと思います。私的な考えですが。


現に、(言い方が悪いですが)少し足りない人同士を結婚させたり、というのは
少なからずあったみたいですよ。



828: 本当にあった怖い名無し 2006/08/11(金) 04:25:41 ID:+IyR0iEV0
オカルトってほどでもないがひとつ。
うちの父方の先祖で、河童と友達だったとかいう人が居る。(ばあさんから聞いたときには又聞きしてしまったが
関連してるのか知らないけど父方には水泳に関わった人が多い。じいさんは東京五輪で審判したとかとか。

871: 本当にあった怖い名無し 2006/08/12(土) 10:00:23 ID:RigY7pja0
父方は普通に武士→農民→明治維新の王道ルートだが、
母方が結構色々オカルチックな話のある家系らしい

872: 本当にあった怖い名無し 2006/08/12(土) 10:04:37 ID:1Imt8qtT0
>>871
お盆に面白い話聞いてきて

884: 871 2006/08/12(土) 21:46:34 ID:RigY7pja0
>>872
実は早めに帰省して、色々聞いてきた

>>882-883
平家の落ち武者ってやっぱり多いのな
漏れの母方も平家の落ち武者らしい(父方は戦国時代に主君を失った元下級武士)

頼山陽の父親(広島藩の儒学者頼春水)が呼子岩とかいう岩の話を聞いて山奥に向かったときに、
うちの母親の先祖が住んでた集落を見つけて、
「こんな山の中に人がいて驚いた」と自著に記してたらしい
それが18世紀末~19世紀初めぐらいの話
その集落の中心部に神社が建ててあって、その社殿の中に保管してある伝書によれば、
12世紀ぐらいからそこに住んでる記録が残ってるらしい

オカルチックな話もいくつかあって、
例えば集落の田んぼのど真ん中にでっかい岩があってそれが先祖の墓だと言われてるんだが、
動かそうとするとひどい腹痛で動けなくなるとか
(言い伝えでは太刀と鎧と鏡が埋めてあるらしい)
母親の先祖が予知能力を持ってたり、水に関して超能力っぽい力を持ってたり、
曽祖父が集落の中にある墓地(追討してきた敵と味方の両方を葬ってある墓)から
亡霊が来て首を絞められるとかいって安眠出来なくなってたとか、
そんな話が色々あったらしい

かれこれ60年ぐらい前に山の上から町に降りてきて、
今はその集落は基本的には荒れるに任せてるらしい
(1年に1回ぐらい、神社の補修と一族の祭りの為に山に登ってはいるらしいが)

長文すまん

867: 鳥出して死ぬ孫 2006/08/12(土) 03:55:44 ID:s3B+5KdcO
私も祖母からしか聞いたことない。

この鳥になる話も、物凄い家系的にオカルトなんだけど……やめとく。

ただ、寝惚けて祖父を祖母がタコなぐりにしたのは「狐(カンコと言ってた。管狐?)が出てきたから」で、祖父は過去に「狐に騙された」という噂がある。

これオカルト!

868: くろさん ◆LdvZfU9b6I 2006/08/12(土) 04:01:23 ID:T/xjXAWb0
>>867
ていうかそれが家系のオカルトなんだから
鳥になる話かいてー

875: 鳥出して死ぬ孫 2006/08/12(土) 11:38:46 ID:s3B+5KdcO
オカルト、と書いたが……もしや、そう思ってるのは家族だけかも新米orz

取り敢えず投下⌒●
事前に文は下手だと伝えておきます。

では。

祖母の父(私の曽祖父)はチョット嫁運がない人だった。生涯で3人の妻を持ち、一人目には逃げられ、二人目は病死した。因みに私に連なるのは三人目の嫁の血。
で、上記の「二人目の嫁」は私の「祖父の叔母(ごめん、「大」付かなかったw)」にあたる人だった。
元々ひわずの質で、嫁に行くのも危ぶまれたが、曽祖父との相思相愛っぷりに婚姻が決まったらしい。
そんな二人を引き裂くものが現れた。
日露戦争だ。
曽祖父は徴兵され、後ろ髪引かれつつ戦地へと旅立った。
そして時悪く、嫁の残された村では流感が発生。多くの人が死に、ご多分に漏れず嫁は発症。
ある日、妹を心配して祖父の父が、嫁を訪ねた。
すると、嫁は「寒い、寒い」と訴える。「何か掛けようか?」と言うと「あの人の着物を掛けて…」と。で、彼女の言う通りにしてやると
「あぁ……あったかい……」
と一声呟いて、そのまま絶命。
途端、彼女の体から白い鳥が抜けていくのを、父に連れられ来ていた祖父の姉ズ(私の大伯母)が目撃。
時同じ頃、戦地にて曽祖父は自分の頭上の空をズッとグルグル回る白い鳥を見て、
「あぁ……待っていられなかったんだな」
と嫁の死を悟ったのだそうだ。


こんな話。
長文・駄文失礼しました。

876: 本当にあった怖い名無し 2006/08/12(土) 11:51:51 ID:WcKPrqew0
>>875
ありがとう。小説みたいな、綺麗だけど悲しい話だねぇ。

ところで「ひわず」って何ですか?ごめん・・・。

878: 本当にあった怖い名無し 2006/08/12(土) 13:07:14 ID:s3B+5KdcO
>>876
「ひわず」っていうのは虚弱って意味。
ごめん。

401: 本当にあった怖い名無し 2006/06/21(水) 18:41:29 ID:YtixGKCl0
このスレ興味深いなー