1: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2014/06/07(土) 00:07:51.84 ID:gbRGp26z0.net
ちょっといい感じに酔ってるんでしていいですか?






2: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2014/06/07(土) 00:08:34.52 ID:nS6wPdiL0.net
だめ

4: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2014/06/07(土) 00:09:12.67 ID:gbRGp26z0.net
>>2
んぐぐ........

11: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2014/06/07(土) 00:13:46.37 ID:ZBn8FgkU0.net
>>4
なんかかわいい

3: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2014/06/07(土) 00:08:37.20 ID:/Lix1yi80.net
聞くよ

5: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2014/06/07(土) 00:09:37.30 ID:gbRGp26z0.net
>>3
優しいんですねではあなたにだけ語ることにします

10: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2014/06/07(土) 00:12:08.85 ID:XhvyFhL20.net
さぁ!こい!

18: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2014/06/07(土) 00:41:23.28 ID:gbRGp26z0.net
俺の小学校はかなり田舎にあって見渡す限りは緑に溢れ近くには川が流れていて都会の人がイメージする田舎そのものみたいな学校だった

そこで知り合ったミミちゃんという女の子との話だ

ミミちゃんは1年2年と不登校で3年になってから少しずつ登校をはじめたいわば今で言う引きこもり体質だった
いじめられたわけでもない
そもそも俺たちのクラスの人間が3年になってはじめて彼女を見たので彼女の気分を害する行為を誰かが働いたということは絶対にありえなかった

その子と俺は隣同士で最初1ヶ月は会話こそなかったが彼女が忘れた時には机をくっつけて教科書を共有するぐらいのコミュニケーションはとっていた

そのうちに夏前ぐらいになって彼女から唐突に話しかけてきた
「ねえ、あたしがなんで学校に来なかったか聞きたい?」

「いや別に」

「ああそう」

「本当はちょっと聞きたいけどそういうの聞いていいもんなの?」

「誰にも言わないならね、君って口かたそうだから」

「誰かに話したいけど広められるのは嫌ってこと?」

「そんなとこ」

「おっけー話してよ」

21: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2014/06/07(土) 00:50:27.71 ID:gbRGp26z0.net
「あたしねーみえるんだ」

「黒板が?視力いいんだね俺はメガネないと見えないや」

「そういうんじゃなくて」
少し彼女が俺を睨んだ

「なんていうのかなぁ、多分幽霊?」

「幽霊見えんの?」

「うん 幽霊だけじゃなくて他にも色々とみえるんだ」

何言ってんだばーかと思いながらもはじめての会話なので彼女に合わせる

「へ、へえ例えばどんな?」

彼女がまた俺を睨んだ今度はさっきよりも強く目を鋭くさせていた

「今私を心の中で馬鹿だと思ったでしょ?」
とゆっくりと言った

急に全身に鳥肌が立った

「思ってない思ってない」

彼女は一呼吸分間を置いてからまた話し出した
「だからみえるって言ったでしょ」

「だ、だからなにが?」


「幽霊もそうだけど、あたしみえるのよ」


またも一呼吸分置いた




「人の心が」

22: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2014/06/07(土) 00:50:28.03 ID:oVafjHGC0.net
見てるよ

23: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2014/06/07(土) 01:03:00.37 ID:gbRGp26z0.net
「こ、こころ?」
引き気味に愛想笑いをした

「正確にはちがうんだけどね」

「正確にいうと?」
半信半疑のままさっきよりも真剣に彼女の話に耳を傾ける

「引かないでね」

「それはどうかなもうちょっとびびってる」

「怖がってあたしを避けるようにならないって約束して」
彼女は真剣な目でそう言った


「う、うん引かないよ俺」

彼女は少し俯いた後に俺を見て言った


「人って普通どこに顔があると思う?」

予想してた答えと違ったので多分素っ頓狂な顔をしていたと思う
てっきりこの教室中に幽霊がいるのだとかそういうオカルトチックな話になるのかと思った
なんだただの不思議ちゃんか、と安堵した


「えーと首の上?正面?」


「そう、首の上よね?」

「首の上だよ?」

「じゃあいくつあると思う?」

「ひとつだけど」

「ぶーハズレ」

「え?」

「正解は二つ、ふたつあるのよ」

この時の彼女の表情を俺は今だに忘れられない
俺の顔色を伺いながら何かに恐怖し俺を試しているような顔を

26: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2014/06/07(土) 01:13:09.97 ID:gbRGp26z0.net
顔はねふたつあるのよ。人間にはふたつあるの、君にもふたつある。

何言ってるの?わけがわからないよ。

そう?じゃあちょっと待って。

そういうと彼女は教室を見渡した


ああ、あそこ右端の前から二番目の子を見てて。

高橋のこと?

ごめん名前は知らないの、いいから見てて。

そう言うとしばらくして彼女が椅子から落ちて泡を吹いて倒れた(ひきつけ、という病気持ちだったらしい)
彼女は俺の方を向いて


ね?

と満足そうに笑った

俺は物凄く怖くなりここから逃げ出したくなった

き、君がやったの?

彼女は驚いた表情をして

まさか、そんなことできるわけないじゃない。と言った

じゃあどうして分かったの?


だから言ったじゃない、顔が見えるのよ。



さっきよりも冷や汗の量が多くなった

28: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2014/06/07(土) 01:24:30.34 ID:ZBn8FgkU0.net
気になります
おもしろいです

29: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2014/06/07(土) 01:25:00.00 ID:gbRGp26z0.net
君にもうっすら見えてると思ったんだけど勘違いだったのかな?と言って彼女は少し不機嫌になった

見えるってなにが!少し強めに言った

だーかーらー


そう言うと彼女は説明をはじめた


人間にはね顔がふたつあるの

ひとつはこれ!と彼女自身の顔を叩いた
そしてもうひとつはここ!と指を刺したのは後頭部だった


それ後頭部だよ?


そう、後頭部。みんなはそう思ってるよね。でもあたしはちょっと前まで知らなかったの。


なんだか分かったようなわからないような気がしてムズムズした

あたしの不登校の理由がこれなの
他の人にはみえてないってわかったら途端に怖くなったのよ。


ちょ、ちょっと待ってその顔ってのはこのえーと、この!顔と一緒なのといいながら自分の顔を叩いた


違うわ
後ろの顔はねあんた達の心を映すの
具合が悪かったり怒ってたり悲しんでいたり隠し事をしていたり嘘をついていたりすると表情ですぐ分かるのよ

俺は心底彼女に恐怖した

彼女は少し寂しそうな顔をしながらその日は早退した

31: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2014/06/07(土) 01:30:47.55 ID:SO/kHwha0.net
パンツはいた

32: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2014/06/07(土) 01:37:17.70 ID:oVafjHGC0.net
>>31
寒かったな

33: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2014/06/07(土) 01:37:17.96 ID:gbRGp26z0.net
俺はそのことをすぐさま他の友達に話した

まじめに聞いてもらえなかったがミミってきもちわりいなーという話だけが先行してしまって次の日学校に行くと黒板に

ミミは嘘つきで気持ち悪い俺くんの気をひこうとするなブス

と書いてあった

俺はやっちまったと思いながらも近くの友人にミミは?と聞いた

さっき青い顔して出てったよ。なんていうか目を押さえながら叫んでたなぁ流石にあいつらやりすぎだぜ。
そういいながらこいつは笑っていた
後頭部にまわりこんでみてもやはり分からなかった

俺はお前ら最低だ!と吐き捨て黒板を消した後すぐに教室を飛び出した



最低なのは俺だ分かってる悪いのは俺だけどあいつらもあいつらだ!と思った

ミミは学校にはもういなかった

途中で担任に会ってミミを見なかったか聞き、自分のしでかしてしまったことを懺悔してこっぴどく叱られた

なかなかスパルタな先生ですぐに先生と謝りに行くぞ!と俺を車に乗せてミミの家に向かった

34: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2014/06/07(土) 01:43:44.02 ID:v/QKdtzZ0.net
小学生の頃だし言うなって言われても誰かに言いたくなるよな

35: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2014/06/07(土) 01:44:10.52 ID:gbRGp26z0.net
ミミの家は木造建築の古い家で山の中にあった

先生はすぐさま車から降りてミミの祖母(両親は仕事でいなかった)にことの事情を説明した
先生には大事な部分は隠して俺が全面的に悪い噂を流したとだけ伝えていたのでここでもミミの祖母にこっぴどく叱られた

俺はひたすら謝ったが帰れ!と一喝されたが足早と家の中に駆け込みミミを呼んだ

この時後ろから祖母に棒で殴られて本気で泣いた
祖母は怒り狂い先生は祖母を止めなんとも変な絵面だった

そのうち奥の部屋からミミが出てきて

俺君だけあたしの部屋に来て。と言った

俺は半泣きで彼女の部屋に入った

37: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2014/06/07(土) 01:53:05.17 ID:gbRGp26z0.net
>>35


それで?なんでみんなに言ったの?
少し泣きそうなそれでいて怒っているような変な顔をしていた

理由はないんだけどなんとなく言っちゃった。


彼女はベッドに身体を勢いよくあずつけて唐突に泣き出した


ど、どうして泣いてるの?

近くに駆け寄って彼女の横に座った


怖かったの、すごく怖かった
みんな笑ってた
心配してくれてるように見える女の子も勉強してる子ももちろん黒板を書いた奴らもみんなみんな笑ってた
それも嫌な笑い方なの、嫌な笑い方なのよ

と言いながら俺を責めるように泣いた

その時何故だか分からないが手を握ってあげた

彼女は最初びっくりした様子で一度泣きやむようなえづくような微妙な反応をとったあと深く握り返した

38: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2014/06/07(土) 02:03:18.18 ID:gbRGp26z0.net
>>37

それから小学校を卒業するまでミミは学校に行かなかった

俺は学校帰りに毎日ミミのところに言って色んな話をした宿題も持って行ったが分厚い本のようになって部屋の隅で埃を被っていた


ミミと話して沢山のことが分かった

まず一つ目は人間にはふたつの顔があること
この顔はおそらく守護霊か先祖であるという結論に至った 人間以外の顔であることはまずないらしい
顔の特徴は様々で普通の顔と大差はなく夕方過ぎの明かりが当たっているような暗めの色とのことだった
もうひとつ驚いたのは彼女は目が悪いのにその顔だけははっきりと見えるらしかった
ちなみに俺の後ろにある顔の特徴を聞いたが教えてくれなかった
なんで教えてくれないのか問いただすと
もしそれがとても恐ろしい顔だったりしたらあなたはどうするの?一生その顔があなたにつきまとうのよ?つまりそういうことよと一蹴された
彼女の誤算はそう言ったことで俺のイメージは恐ろしい顔に定着してしまったことだ

39: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2014/06/07(土) 02:07:36.47 ID:oVafjHGC0.net
自分の後ろの顔が気になる

40: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2014/06/07(土) 02:15:49.85 ID:eJudkNFL0.net
涼しくなりましたね

41: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2014/06/07(土) 02:16:17.53 ID:gbRGp26z0.net
ふたつ目は

幽霊は実際にいるとのこと
ホラー映画のような幽霊は少なくて多くは普通に生活しているのだそうで
つまり死んだことを理解していない者が大半
ここで一番鳥肌が立ったのは会話もしているということ

会話の相手は後頭部の顔らしい


何を話してるのかは全く分からずテレビのミュートを想像してもらえると助かる

3つ目は

後ろの顔に何かが起こるとその人の身体に影響が出るとのこと

例をあげると心霊スポットなどに行って霊を怒らせて死ぬなんて話があるのは知っていると思う
あれは霊が呪っているわけではなく後頭部の顔を殺しているのだそう

なんでこんなことを知っているのかというと実は霊感が強いのは彼女だけではなく彼女と母親と兄貴が強いらしい

母親はミミと同程度で兄貴は会話すらも雑音だらけだか少し聞き取れるそれは夜になればなるほど色濃くなる
なぜ夜に強くなるのかと聞いたところ
幽霊が出る時間って何時だと思う?

えっと、、、深夜?

そういうことよ、らしい

つまり人間は生前に幽霊の強い時間幽霊が現れる時間というものを誰しもが持っていて死後それが顕著に現れるらしかった

42: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2014/06/07(土) 02:30:43.15 ID:gbRGp26z0.net
彼女は結局中学も大して行かずに実質小卒から通信高校に通い大学は同じ地元の大学に通った
サークルはオカルト研究会
その歳になる頃にはどっぷりと浸かっていた
他の人にはない霊感を持っている友人がいるというものがみんな偽物を持っているなかただ一つの本物を持っているかのような優越感に俺を浸らせた
なんでも厳密にはみんな偽物というわけではなく自分達が物凄く強いのだそうで
母親の血が凄い血統らしくミミの霊感は遺伝だそう

そんなこんなをしているうちに大学2年の時に異変が起きた


その時できた彼女と山の中でカーXXXXしていた時のことだ

お互いに気分が高揚し愛撫を済ませていざ本番という時に運転席側の窓から男がコンコンとノックをした

俺は羞恥心でいっぱいになりながらも彼女を自分の胸に埋めてすみませーーんと顔を真っ赤にして言った


だが男は無表情のままノックを続けている

いい加減にしてくれと思った

彼女が辛抱たまらなくなったのか
顔を後ろに向けたまま何なの一体?もういった?と言ってきた


俺はまだいるよはずかしーと言って彼女に抱きついた

その時彼女が俺を叩いてもう行ったみたいだよと言った

俺はその窓を見た




まだそこには男がいたんだ

43: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2014/06/07(土) 02:37:42.94 ID:gbRGp26z0.net
全身に冷たい悪寒が走った
今まで自分は安全マージンをとって心霊スポットなら幽霊やらを楽しんでいたのだ
つまりは相手が絶対に干渉できないエリアから楽しんでいたのだ
それが急激に崩れたことに恐怖した

彼女にもう一度確認する

本当にいないの?


やめてよー、そうやって怖がらせる気でしょ。わかってるんだからねーここ心霊スポットでしょ?もうやだー
と本当に見えていないらしかった
俺は俯きながらなるべく窓を見ないようにして彼女に帰ろうと言った

急にどうしたの青い顔してと言われたが笑顔でお腹が痛いと言ってなんとか帰り支度を整えた

エンジンをかけるとノックの音は次第に大きくなった
運転は彼女だったので早くお願いと催促した
キスしてからね、などと悠長なことを言ってきたがここで焦っては帰れなくなる気がしたので優しく一つキスをした

ノックの音から叩くような音に変わった
窓が割れると思ったほど強く叩かれた

そこでようやく彼女が車を出しことなきをえた

彼女の反応から叩く音すら彼女には聞こえていないようだった

44: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2014/06/07(土) 02:37:54.91 ID:oVafjHGC0.net
見てる

45: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2014/06/07(土) 02:45:43.07 ID:gbRGp26z0.net
俺はすぐさまミミのところに行った

するとミミは血相を変えて叫んだ

どうしたのかと聞くと

顔がー、顔が傷ついてる!何をしてきたのよ!と言って慌てふためいていた

その後俺はふらふらになって倒れた

気付いたら俺は彼女の実家で寝ていた
目を冷ますと彼女の母親が俺を見て微笑みかけてくれた

よかったー、と言った後すぐさま怒鳴られた
何を怒られたのかは覚えていないとにかく悪い幽霊のいそうなところにはもう行くなだとか色々
極めつけはミミとはもう関わるなとのことだった

どうしてそのようなことを言うのかとたずねると
君はあの子と関わりすぎることで霊感が宿りはじめてる
もともと君は霊媒体質って言って物凄く幽霊に認識されやすい身体なのだと言われた

幽霊はこちらと同じように通常俺たちのことが見えないらしい
見えるのは人間に強い悪意のあるもの、執着のあるもの俗にテレビに放送されるようなものだそうた

46: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2014/06/07(土) 02:52:08.34 ID:gbRGp26z0.net
ただ例外があって
霊媒体質の人間は幽霊に認知されやすいそう
悪意があろうがなかろうが関係なく認知されるようになればおそらく顔を傷つけられて間違いなく死ぬと脅された

そうしてミミにも泣かれ
今日から一切関わらないことを誓った

ミミにさよならと告げた精一杯の感謝と思い出を込めて

ミミは俺を後ろから抱きしめて泣かないでと言った

俺は泣いていなかった
後ろの顔が泣いてしまっていたのだと思う

そうしてそれから一切彼女達とは関わっていない

47: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2014/06/07(土) 02:53:14.80 ID:gbRGp26z0.net
終わり

読んでくれてありがとうな
人は変わらないもので絶対話すなと言われていたのにまた話してしまった

48: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2014/06/07(土) 03:00:02.94 ID:gbRGp26z0.net
質問あれば何か今日だけ答えるよ
バーボン一本飲み干しちまった.....


ちなみに人間の顔の後ろにあるのが人間限定ってだけで普通に動物の霊もいるらしい

恐竜とかいるの?って聞いたら
見たことないけどユーマって知ってる?ツチノコやらネッシーやらの
あれが幽霊なら噂だけで見つからない説明になるよねとにっこり笑われた

49: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2014/06/07(土) 03:00:28.62 ID:v/QKdtzZ0.net
ミミと会わなくなってからは、霊的な体験はしなくなった?

51: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2014/06/07(土) 03:04:04.13 ID:gbRGp26z0.net
>>49
後にも先にもカーXXXXの時だけ
後は一切ない
正直統合失調症だったんじゃないのかって疑うぐらいその時は鮮明に実体として見えた
え?人じゃんってぐらいに
統合失調症がどれぐらいはっきり幻覚をみるのかは知らんけどなw

50: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2014/06/07(土) 03:03:17.23 ID:NLDLGU4h0.net
お??終わりだと?
もっとこうなんつーか、こっから、霊に襲われて、
しかたないわね、とか言ってミミ母から戦い方を教えてもらったり、
ろくに話もしてないライバルが仲間になったり、
かなりやばい霊が出てきて退治、
つーか世界を救ったりするんじゃねーの?
ただの心霊ストーリーじゃ、もったいないくらいおもしろいよ?これ

52: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2014/06/07(土) 03:05:30.76 ID:gbRGp26z0.net
>>50
実話だからそんなファンタジー要素はないw
ありがとうおっさんお酒片手に一生懸命ぽちぽちしたからうれぴー

55: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2014/06/07(土) 03:11:02.63 ID:NLDLGU4h0.net
>>52
お前さんの霊媒体質も遺伝なのか?

56: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2014/06/07(土) 03:15:15.86 ID:gbRGp26z0.net
>>55
俺は違うみたい
ミミが勘違いしたのもその時は霊感のある人と霊媒体質の違いが分からなかったからだそうで
それがなかったら会話すらしてなかったそう

53: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2014/06/07(土) 03:08:17.78 ID:oVafjHGC0.net
その最後に会ったのは結構前?

54: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2014/06/07(土) 03:10:03.51 ID:gbRGp26z0.net
>>53
8年前

ちょうどWINの携帯が主流になりはじめた頃

59: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2014/06/07(土) 03:22:37.12 ID:oVafjHGC0.net
ミミが幸せに暮らしているといいな。

61: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2014/06/07(土) 03:25:25.03 ID:gbRGp26z0.net
>>59
難しいと思う

人の心がほとんど読めてしまうから全ての嘘なく続く関係なんて少ないから
それに当時まで仲のよい友達は俺一人だったから友人も作っていなければいないと思う

64: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2014/06/07(土) 03:35:09.22 ID:oVafjHGC0.net
>>61
だよな…

ずっと一人は寂しいだろうな

63: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2014/06/07(土) 03:34:32.58 ID:NLDLGU4h0.net
ミミん家で寝てたのか
いやらしい

カーXXXX彼女は無事だったの?

65: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2014/06/07(土) 03:39:34.39 ID:gbRGp26z0.net
>>63
カーXXXX彼女とは別れた
ミミから言われたんだが他にも何人か男がいるって言われてね
もしかしたら車の外にいた男は心霊スポットにもともといる霊ではなくて
生き霊もしくは彼女が関係する死人かもしれない説まで話してもらった

彼女に被害は一切なかった

66: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2014/06/07(土) 03:45:29.26 ID:gbRGp26z0.net
もう寝るね

聞いてもらえてよかった
機会があれば霊感がある人間が心霊スポットに行くとどうなるかという話を書きたいと思う
もしシラフで書く勇気があったら書くわ

おやすみ

67: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2014/06/07(土) 03:47:12.77 ID:NLDLGU4h0.net
おつ

つーか今書けないか?

69: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2014/06/07(土) 03:52:10.36 ID:gbRGp26z0.net
>>67
一切書き溜めてないからキツい
最初はこの話をすぐ終わらせてもっと怖いところを書こうと思ったんだけど予想以上に時間がかかっちまったから無理だ

泥酔してなおかつ今日がミミと話した最初の日でなければ絶対に書いてなかった
多分明日になれば後悔してここには現れないと思う
だからすぐに書く可能性は限りなく低い
また来年に書くかもしれない
その時はまた付き合ってくれ

70: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2014/06/07(土) 04:10:54.47 ID:MG6vRn810.net
おつかれ
面白かったわ

71: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2014/06/07(土) 04:11:17.52 ID:oVafjHGC0.net
了解。お疲れ様!

もっと怖いところがあるのか。十分怖かったよ、また気が向いたら書いてくれ。

72: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2014/06/07(土) 09:03:54.23 ID:0vKreM9H0.net
終わってるのにごめんなさい

「後ろの顔が傷つくと…」てのがあったけど
傷つけられないために手で後頭部
覆ったりするのは有効的なのかな?

74: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2014/06/07(土) 09:21:44.57 ID:NLDLGU4h0.net
>>72
後ろの顔「ちょっ…!手が鼻の穴突いてるって!やめ…!こいつ、気付いてねーよ!あっ、い…痛たたたっ!」

ってなるんじゃない?

73: 名も無き被検体774号+@\(^o^)/ 2014/06/07(土) 09:16:57.90 ID:ltSUR7jb0.net
ミミはいま何してんだろうな