あるって言われたし、語っていくわ
下手かもしれんが、そこは目をつぶって欲しい
今高校生なんだけど、
高校～中学→小学生って時系列で語ってく



まず、親友の俺の中での武勇伝なんだが、

高校入ってすぐに、俺に好きな人ができたんだ
好きな人とは塾が一緒だった
俺は結構普通にその子と仲良くなったんだが、同時におれの親友とも仲良くなった
友達は塾に通ってないが、俺の授業が終わる時間に塾の前に来て、夜に一緒にTSUTAYAとかいってたりしてたんだ

俺は恐がって、好きな人とは塾でしか接点をもてなかった
けれど、しばらくして親友がメアド交換しようぜみたいなことを言って、LINEのID交換したんだ
そっから好きな人との接点ができたわけだが、後で親友に、「お前、あの子のこと好きだろ」って言われて驚いた
その日から、塾のない日とかにグルちゃで会話する日が続いた
親友にはアタックしろしろとすごく言われていた

自慢とかじゃないが、親友と俺の会話はみていて面白い
なんか、波長みたいのがすごく合うんだ
だからグルちゃはすげえ盛り上がった

ntrならやめてください

ntrだったら聞かない

親友はぐう聖か畜生なのか

ハートが痛いよパパ

マジでどうしようかと思った
なんで俺じゃなくて親友を好きになるんだと思ったが、臆病者な俺は「親友と二人きりにしてやるよ」って返した
好きな人も少し小心者らしくて、ホントに大丈夫かな？とか言って来たから告白の文面とか、シチュエーションとか二人で綿密に考えた
その頃には暇な日とかに親友と俺と好きな人と好きな人の友達二人の五人でカラオケに行ったりする仲だったから、親友を除いた四人での作戦会議とかしてたんだ
ちなみにその時期に、親友かわTwitterで、「仲間外れかよー」とツイートしていて、ばれてるんじゃないだろうかとヒヤヒヤした



そして、好きな人のこくはくの日が来た

好きな人は無事に告白したんだが、返事は明日にさせてと保留になったということを、その日、解散した後にLINEで聞いた
戻って来た時、ガッツポーズみたいな感じじゃなかったから、少し嬉しくなってしまったのは内緒


そして、親友と二人で帰路についていた
いつもは駅から降りてから反対方向だから、そのまま分かれるんだが、その日は俺の家までついていくと言い出した
うわぁ来た！って思った


親友「お前、知ってたん？」
俺「......おう」


って会話した後俺の家までずっと無言だった
電車に乗ってた時の、馬鹿話が嘘みたいだった





で、親友と好きな人が付き合いだした

1も会議に混ざるのはどうなんだｗ親友の気持ち考えるとちとかわいそうやで

「それで、○○は、俺の話が面白かったのは、お前がいたからっていう風に思って、お前の株価は急上昇。
塾帰りとかはお前と面白い会話しまくったからな。
ちなみに、同じように話が面白いお前じゃなくて、俺のことを好きになったのは、お前が俺相手にばっか話すからだぞ。
チキン野郎。ちゃんと○○相手とかにもツッコミとか入れろ。仲良くしろよ！リア充め爆ぜろ」


っていう、長文が送られて来た
泣きそうだった

好きな人とは晴れてゴールイン




そして、またしばらくして親友が学校で虐められているという噂を聞いた
俺と親友は高校が違ったからな
それを聞いた時、親友が自殺でもするんじゃないかとか悪い想像ばっかりした
ちょうど大津のいじめ事件と重なっていたから余計に

そして、親友にイジメのことを聞いたんだが対したことはなかった
クラス単位とかなら親友の学校に殴り込みでもしてやろうかと本気で考えてたんだが、ただ単にとある部活動の一年にだけ、やたらと嫌われたって話だった

きっかけもすごく単純というか、冗談の通じない奴らだなっていう感想をもった
もちろん、親友も全く悪くないというわけではないと思うし、親友もそう言っていた。

それでも俺は親友にちょっかいかけた奴らをどうにかしてやろうと思った
後で話すが、俺はボクシングをしているしな
親友はクソ弱いけど

話が面白いだけで好きな相手がコロコロ変わる女www

畜生な女と良い奴な親友とのギャップが……

親友いい奴すぎワラタw

いいなぁ…

これで高校の話は終わり
高校で、親友のすごさを再確認したから語った
中学はとりたてて語ることはない

今からは、俺と親友の出会いの話



俺は母子家庭なんだが、虐待を受けていた
小学校の時、殴られたりしないように、学校がある日はできるだけ遅く帰って、
土日の休みの日は、昼ごはん抜きで外にいた
帰るのは、九時、十時とかだった

友達も少なからずいたが、山の方の家だし、5時をすぎたあたりには皆、帰って行ってしまうんだ

小3の時、夜の八時くらいだったと思う
「お前、鍵忘れたん？」って声をかけられた
ランドセルを背負ったままだったからそう思われたんだと思う


そいつが親友だった

これも親友は気づいた上で声かけてたのか？

いつも１のこと見てるんだな、親友は

>>1が親友すげーと思ってんの伝わってくる

隣町の景色は山を超えた達成感もあって本当に綺麗に思えた
帰り道は地獄だったが



小4の夏休みくらいに、俺は親友に説得されて、母親と交渉した
交渉っていうか、ただ単に親友を家にいれて遊んでいいかって聞くだけだったんだが、当時は本当に恐怖だった
今でもあの時の俺はよくやったと思う


その日から、俺が家に変える時間は早くなった
親友も一緒に家に入るからだ

すると、親友が「ここのケガ大丈夫か？どっかにぶつけたん？」と突然聞いてきた
死ぬかと思った
それまで俺のケガの話なんてしたことなかったし(たぶんだが)
ケガの位置は当たり前みたいに服の下だったからだ

「うぇ？うっ？おっえ？」みたいなことしか言えなかった
それから新しいケガができるたびに、母親に聞こえるように、そうゆうことを言ってきた

とてつもなく嫌だったんだが、目にみえるように、虐待の数は減って、今ではなにもされてない
家での会話はないに等しいが

親友まじですげえな

こういう言い方もなんだが、
それで精神的な虐待は増えてないか？食事抜きとかも。

親友いい奴

もちろん、後日談だが、

親友いわく、俺の母親も虐待されてたんだろうということらしい

虐待された子供が将来、自分の子供を虐待しやすくなるっていうメカニズムみたいなのは親友もよくわからんらしいが、そういうもんだと思って、

俺の母親は、コンプレックスが非常に大きかったんだろうということらしい

なんで自分だけがこんな目にあうんだみたいなことをよく思っていたんだろう
普通でいたい
周りに普通と思われたい
自分が異常だと思われるのが人一倍恥ずかしいんだと思うも言われた


だから、親友という、母親からみて普通の子が俺のケガを不思議がってるのが恥ずかしかったんだろうということだった

「狙ってたわけ？」って聞いても、「さあ？」とはぐらかされて、ムカつくんだが


関係ないが、親友は人を怒らせるのが病的にうまい
ここだけは尊敬しないが

親友は誰かとの言い合いで、負けることはないと思う
殴り合いなら一目散に逃げる奴だけど

うんうん

あいつびっぷら見んのかよ
VIPしか見ねえっていってたじゃん
意味わかんねぇ
やばいどうしよう

バレたかwwwwww

ごめん
続ける
いや、終わりだけど



文字通り、俺は親友に救われたんだ
人生を変えられた
親友に会わなければ今でも虐待は続いてただろうし、
俺は親友がいる、こんな幸せな生活を送ってない
もちろん、彼女もできなかった

普段はうっとおしい奴だし、二人のいろいろな勝負に負けた方が罰ゲームって遊びで考えてくる罰ゲームが、もはや鬼畜以外の何物でもないような内容だったりするが、


本当に困ったときは例え隠していても気づいて、必ず助けてくれる、いい奴だ
イジメの時はなにもできなかったけど、俺は親友が困っていたらなにがなんでも助けたいと思う


というわけで、俺がスゲえなぁと思う親友の話は終わり

皆、ここまで付き合ってくれてありがとう


後、明日、親友がなんか俺におごってくれるって
超嬉しいわ
できるだけ高いもん選ぶわ

とりあえず親友の手のひらの上で転がされる女

ホント皆、こんな話に付き合ってくれてありがとう！

後、俺、ホモなんかじゃないからな！

乙！面白かった！

面白かった

乙
親友に会えて良かったな

僕も友達がほしかったです(´；ω；`)