ずっと好きだった君へ最後のラブレター

ずっと好きだった君へ最後のラブレター ②


120
:2010/06/19(土) 20:51:48.48 ID:
どうも俺です。酉あってるかな?
いろいろ問題が解決したので来週の月曜日から少しずつ続き書きます
本当は13日の日曜日にわけあって終わらせるはずでしたがorz
遅筆で大変申し訳ありませんがもう少しで終わりますので、またお付き合い願います



213:2010/07/20(火) 19:29:20.34 ID:
君「私、この話好きなのww」

それは、一人暮らししてお隣さんを好きになった某映像製作関係のスレ主さんの話
俺自信パー速民なのでまとめ見なくてもよく知ってる

俺「こうゆうまとめとかよく見るの?」

君「向こうに居た友達に教えてもらって、はまっちゃったww」

S「なんか前に俺も見たな、ニコで」

俺「ちょー、Sお前ニコ厨かよ」

S「ニコ厨言うな!、ネラーのくせに」

H「まあまあ」

君「続き書かないの?」

俺「さっきも言ったけどさ、勝手に晒したりしたこと考えると何か書けなくなった」

君「それでこの間ネットでプライベート云々いってたの?」

俺「うん」

S「俺は続き見たい、書け。ってか今書け!」

俺「急に無理言うなよ」

君「みんな待ってるんでしょ。この人(まとめのスレ主)みたいに書いてww」PCの画面を指差す

俺「この人は特別なの、こんなにうまく書けないよ
 でも、みんな書けって言うんなら書くけど・・・」

ってことで>>120になります
その日は皆で昔話したり、スレ見ながらまたSに冷やかされたり
Hがまあまあって言ってたり、N美がどうせ私出てこないしーとか言ってたり
そんなみんなを見て君が笑ってたりして楽しい夜は更けていきました



121:2010/06/19(土) 22:28:43.95 ID:
お帰り!待ってるよ!



122:2010/06/20(日) 00:53:53.68 ID:
おお
まさか帰って来るとはwww
待ってるよー



123:2010/06/20(日) 17:42:35.39 ID:
よっしゃ!
毎日欠かさずチェックしてた俺は勝ち組だな



124:2010/06/21(月) 13:48:15.36 ID:
やったー
戻ってくるのがこんなに早いとはwwww

今日楽しみに待ってます



125: :2010/06/21(月) 18:46:53.65 ID:
>>121-124
みんな待っててくれてどうもありがとう
毎日投下できないかもしれないけど、仕事の合間みて少しずつ書いていきます





 
126
:2010/06/21(月) 18:48:06.28 ID:
彼女とのメールは、いつも他愛ない雑談ばかりだった
メールを始めて間もないうちは、その日の天気のこと、仕事や上司の愚痴などの本当にどうでもいいようなこと
メールを繰り返すうちにもっと彼女のこと知りたくなる
彼女の趣味や今の生活など、他にもたくさん
何度もメールをやりとりしていたが、まだ確認していない事項が一つあった
それは彼女に特別な男性が居ることの有無
それを聞くのが怖くて聞けないでいた
彼女からのメールも彼氏の事とか、俺の恋人の事とか聞いてくることは一切なかった
もし、彼女に特別な人がいたらメールだけの付き合いだが、彼女との関係が壊れてしましそうで・・・
お互いに、もうすぐ30になるからそんな人が居てもおかしくない



127:2010/06/21(月) 18:49:10.64 ID:
相変わらず彼女とはメールとゆう文字だけの付き合いだった
そんな彼女とメールを始めてから7ヶ月も過ぎた12月の下旬
その日は2時間くらい彼女とメールをしていて夜の12時を過ぎようとしていた時
彼女からこんなメールが届いた

「こんなに遅くまでメールしていたら俺君の彼女に怒られるかな?」

彼女から初めて俺の女性関係のメールが来た
もちろん俺にそんな異性なんかいない
彼女のことが凄い気になり、返信する内容をしばらく考える

俺の返信


俺に彼女なんていないよ








電話してもいい?



一行目と二行目の間にかなり沢山の改行を入れる
直接聞くのが怖かったから
彼女は気づいてくれるだろうか



128:2010/06/21(月) 18:50:25.64 ID:
よほどの事がないかぎり電話なんかしない
でも、彼女の声が聞きたかった
携帯を握る手が汗ばんでくる

握り締めた携帯が俺の手の中で震えだす
彼女からの返信だ

彼女からのメール


俺君もてそうなのにね









電話待ってる


彼女のメールもたくさんの改行があった
気づいてくれた
彼女は電話を待ってくれているようだ



129:2010/06/21(月) 18:52:12.97 ID:
電話を掛ける前に一度大きく深呼吸する
「落ち着け、落ち着け俺」自分自身に言い聞かす
震える手で発信ボタンを押す
2回くらいのコールの後に彼女が電話に出た

俺「もしもし、お、俺です」

彼女「はい」

俺「さっきのメールだったんだけど・・・
  俺マジで彼女とかいないし・・・
  そっちこそ彼氏に怒られるんじゃないの?」

彼女「私だって彼氏いたらこんなに沢山俺君とメールしてないよ」

俺「・・・」

彼女「・・・」

会話が続かない
二人とも黙ってしまった
でも、彼女には特別な男性がいないことが分かったし
彼女にも俺に特別な人がいないのが伝わったはず



130:2010/06/21(月) 18:54:01.05 ID:
しばらくの沈黙の後、俺は思い切って切り出してみる

俺「あの・・・
  正月休みにそっちに行ってもいい?」書き忘れていましたが、彼女とも遠距離です

彼女「うん・・・来てくれるの?」

俺「行く!絶対。大晦日まで予定はいってるから迷惑じゃなきゃ正月元旦に行く」

彼女「お正月、全然大丈夫だよww今から楽しみww」

俺「俺も楽しみだよww」

彼女の声がだんだん明るくなっていく
俺もすこぶる快調に声が出る
さっきまで手が震えていたことが嘘のようだ
それから二人朝まで電話をしていました
二人共こころの箍が外れたように

これが去年の年末、初めて彼女に電話して初めて彼女に逢いに行くことを告げた日のことです



131:2010/06/21(月) 18:57:15.88 ID: 今日書いた分終了です
俺も他のスレ主さんみたいに家に帰ってから続き書きたいんですが
なんせ新婚ですし、まぁ察してください
それではまた明日
133:2010/06/21(月) 23:54:52.86 ID:
新婚かぁ♪ww 一週間だもんね。
毎日仲良しさんかな?ww
がんばってねww俺さんww

>>133
毎日仲良しですよww



134:2010/06/22(火) 17:36:37.26 ID:
幸せ絶頂だね







続き待ってる



135: :2010/06/22(火) 19:55:50.04 ID:
ありがとう
少しづつですが続き書いていきます

今日は書けませんでした
少し熱中症かかってますのでお休みします






136
:2010/06/22(火) 19:56:47.36 ID:
>>1お帰り。
>>126-130読んでて思い出しちゃった。
あたし女で、遠恋経験者だから、彼女さん側の気持ち思いながらだったんだけど、
あたしの場合、めーるのやり取りだけでも、仕事の疲れが和らいでたし、
めーるしてて返信が遅いと不安だったんだよね。まだ、仕事なのかな?とか思ったり
携帯片手に、欲が出て声聞きたいと思うし、声聞いたら、今度は、会いたいって、より欲でてきちゃう。
でも、俺君は、TEIしたの、GJ(グレートジョブ)だって私は思ったよ。b
なーんて、出会い系で出会い、遠恋を乗り越え、結婚4ヶ月目で俺君よりちょっぴり既婚者先輩のあたしです。
続き待ってます。 長文ですみません。



138:2010/06/23(水) 19:10:14.87 ID:
>>136
遠距離って逢いたい時に逢えないからメールとか電話で声聞くだけでも癒されますよね
会議中とかに彼女からメール着て返信できない時とか凄く申し訳なくなるし
彼女からの返信が遅いと少し不安になったり
出会いは人それぞれですね。旦那様と末永くお幸せに


少しですが投下します


1月1日元旦、俺は彼女の住む街へ向かう
彼女に逢うのは去年の桜の前で話した以来だ
メールや電話を通じて彼女への気持ちが固まっていった
ずっと君に想っていた気持ち、ずっと封印したままの言葉
それらを彼女に伝えに行く
結果がどうなろうとも俺は受け止める
それで前に進めれるなら
あの時のように君に伝えられずにいつまでも引きずるのは嫌だ

電話でのやりとりでは、彼女も俺に好意を持っているような話しぶりだった
俺が彼女の元へ行くと言ったら喜んでくれた
俺の勘違いとか無ければOK貰えるかもしれない
そんな事を考えながら俺は彼女の住む街へと車を走らせる



139:2010/06/23(水) 19:13:01.08 ID:
道中いろいろと想いがめぐる
彼女の顔、彼女の声、彼女のしぐさ
彼女が『彼女』になったら、ゆくゆくは俺の嫁さんかな
その時はなんてプロポーズするんだろうか?
やっぱりストレートに結婚してくださいかな?
まだ付き合ってもいないのに変な妄想ばかりしている

まずはプロポーズの前に俺の想いを伝えなければならない
「好きです。付き合って下さい」心の中で彼女に伝える言葉を練習してみる
何度も何度も心の中で
簡単な言葉だけど、凄く重たくて意味の深い言葉
車を走らせて彼女の住む街が近づくにつれ、不安と緊張が増してゆく


最近、前より仕事が忙しくて毎日来れないかもしれませんが少しずつ進めていきます



140:2010/06/24(木) 19:38:29.64 ID:
彼女に教えてもらった待ち合わせ場所は国道沿いのコンビニ
俺が、住所教えてくれたら家の前まで行くよと言っても
彼女は、家の場所分かりづらいし、すぐ近くだからコンビニにしようって言ってた
カーナビあるから迷わないのにね
やはり家の人に俺の存在知られるのが嫌なのだろうか?不安になる

待ち合わせの場所に着いたのは日が沈みかける時間だった
コンビニに着いて歩いてくるであろう彼女にホットレモンを購入
それから彼女に今着いたよとメールを送る
彼女から、すぐに行くから待っててと返信が来る
車の中で5分ほど待っているとキョロキョロと俺の車を探す彼女が現れた。
車の特徴を事前に伝えてあったのに彼女は俺の車が分からないらしい
俺はドアを開け彼女に声を掛けた

俺「こっちだよ。寒いから早く乗って」

彼女「うんww」

彼女は俺の顔をみてほっとしたような微笑を浮かべ、車に乗り込む

俺「寒かったしょ、はいどーぞ」そう言ってホットレモンを渡す

彼女「あったかーいwwありがとww」

彼女は頬にホットレモンをくっつけて笑っている



141:2010/06/24(木) 19:39:50.40 ID:
彼女とはメールで落合ったらどこかに食事にでも行こうと言っていたが、俺にはその前にやる事があった
彼女への告白
雰囲気とかそんなの関係ない
彼女に逢ったらまず最初に告白しよう。そのためにここに来たんだから
彼女が受け止めてくれたら楽しく一緒に食事しよう
ダメなら今来た道をトンボ帰りすればいい
だけど、いざ告白しようとするとなかなか声が出てこない
あれだけ車の中で告白の言葉を練習していたのに
鼓動が早くなり手が汗ばんでくる
黙っている俺に彼女が話し掛けてくる

彼女「どうしたの?」

俺「あ、あのさ・・・」

彼女「ん?」

俺「・・・す、好きです。結婚してください!」

何とか言えた。だけど言い終えてから気付いた
俺とんでもない事を言ってしまったorz
ここへ来る途中車の中で変な妄想していたせいであろうか
俺の人生初告白が結婚してくださいだなんて

彼女「・・・」

そりゃいきなり「結婚してください」は、無いよね
俺どんだけテンパってんだよ
だけど将来、彼女と一緒になりたいのは事実だし
言い訳とゆう言い訳も出て来ない
ひたすらあたふたするばかり



142:2010/06/24(木) 19:41:04.61 ID:
車の中が気まずい空気で充満する

俺「いや、あの、そのね・・・」

彼女「・・・」

彼女が下を向いたまま何も喋らない
俺もだんだんテンションが下がって行く
もう、まともに彼女の方を見れない
頭の中が真っ白だ
二人共黙ってしまった車内。変な沈黙した時間が過ぎていく

沈黙した時間が30秒か1分か分からないが気がつくと、グスッグスっと彼女がすすり泣きしていた

彼女「こんな私で・・・(グスっ)
   本当に・・・(グスっ)
   いいの?・・・(グスっ)」

俺「へ?」

一瞬、彼女が何を言ったのか理解できなかった

彼女「こんな私で・・・(グスっ)
   本当に・・・(グスっ)
   いいのなら・・・(グスっ)
   こちらこそ・・・(グスっ)
   よろしくお願いします・・・(グスっ)」

俺「それって・・・」

彼女「・・・うんww・・・(グスっ)」

こうして彼女とは、交際0日で婚約者になってしまった



143:2010/06/24(木) 23:31:45.68 ID:
えーーーっ

交際日0日wwww



144:2010/06/26(土) 20:02:18.75 ID:
>>143
はい。俺の言い間違えでこんなんなりましたww





彼女が落ち着いて来たところで今日の予定を聞いてみる

俺「これからどうする?飯食うにはちょっと早いけど」

彼女「私の家に行かない?」

俺「もしかして、実家?」

彼女「うんww」

俺「もしかしなくても、お父さんお母に御挨拶?」

彼女「俺君なら大丈夫だよwwきっとお父さんもお母さんも喜ぶよww」

俺自体、彼女にプロポーズすると思ってなかったから心の準備できていません

俺「でもさ、今日じゃなくても・・・」

彼女「滅多にこっち来れないんだし、次いつになるか分からないでしょ」

俺「うーん。わかったよ、緊張するなぁ」

彼女「私にプロポーズ出来たんでしょ。しっかりして」

俺「はい」

正月早々彼女の両親に挨拶しに行くことになった



145:2010/06/26(土) 20:03:18.13 ID:
彼女の家に行くことになったけれど心の準備が出来てない
少し彼女の両親の事を聞いてみる

俺「あのさ、お父さんってどんな人?」

彼女「普段はやさしくてオチャメだけど、怒ると凄い怖い」

俺「なんか凄いプレッシャー感じる」

彼女「大丈夫だってww俺君なら」

そんな会話しながら彼女のナビで家に着いてしまった

玄関脇に車を留めて彼女の後を追うように玄関に入る

彼女「ただいまー」

俺「おじゃまします」

緊張しすぎて、吐きそうになるのを必死に我慢する
そこへ、玄関の横にあるトイレから彼女の父が現れた

彼女父「おかえり。今日は帰らないんじゃなかったのか?
    ん?!」

そう言うと俺と目があってしまった

俺「は、始めまして『俺』と言います
  彼女さんとお付き合いさせていただいてます」

彼女「エヘヘ、彼氏つれて着ちゃったww
   私、俺君と結婚するから」

彼女の父の目つきが一瞬にして変わるのが分かった
やばい、やばすぎる。さっきまで優しそうな顔が今は鬼の形相になっている



146:2010/06/26(土) 20:04:21.59 ID:
彼女父「お前は気に入らん。帰れ!」鬼の形相

彼女「えっなんで?今会ったばかりの人だよ何でそんな事言えるの?」

俺はビビリ過ぎて言葉が出てこない

彼女父「うるさい。どこも馬の骨か分からん奴に娘はやらん」

彼女「俺君は凄い良い人だよ、なんでそんなこと言うの?」

俺「・・・」

頭がパニック。彼女にポロポーズしたときよりも混乱してる
いきなり彼女の父に怒鳴られた
やはり俺じゃ駄目なのか?ジーパン履いて着たのが不味かったのか?
こうゆう場合はきちんとスーツ着てくるものなのか?
駄目だ、帰ろうそう思った時

彼女父「まあ冗談だww娘を持つ父親だから一度言ってみたかったんだww」

彼女の父はそう言うと笑っている
顔もすっかり優しそうな顔に戻っている
でも俺の頭の中は?マークでいっぱいで理解できない

彼女「もー、変な冗談やめて!いきなりでビックリしたしょ」

彼女父「オレだってお前がいきなり婿さん連れて来てビックリしたんだ。あいこだよww」

なんだそうゆう事か。俺が一番ビックリした。いや一番ビビッた


俺「よろしくおねがいします」

彼女父「そんな所突っ立てないで中に入れ、いやーめでたいなぁ
    おーい母さん、グラス持って来い」
    
それから中に通されて、彼女の父にたらふく酒を飲まされた
彼女の父は終始笑顔で「いつから付き合ってる?」とか「いつ結婚する?」とか質問攻め
でもまぁ彼女の父には気に入られたようでよかった

これが今年の正月の出来事でした



147:2010/06/26(土) 20:06:05.37 ID:
明日で最後にします
早ければお昼ごろから始めます。



148:2010/06/27(日) 01:04:54.77 ID:
>「いつから付き合ってる?」
何て答えたんだ、コレww?



149: :2010/06/27(日) 01:08:52.78 ID:
正直に「今日から付き合い始めました」
って、言ったのかなぁ





 
150
:2010/06/27(日) 12:20:50.10 ID:
>>148-149
去年の桜の前で出会ってそれから付き合い始めた事にしましたよ
彼女も俺の話に合わせてくれて助かりました
さすがに今日から付き合い始めて、ついさっきプロポーズしましたとは言えませんからね




正月はそのまま二日ほど彼女の家で過ごしました
過ごしたと言ってもほとんど彼女の父に酒飲まされただけなんですけど
飲んで寝て起きたらまた飲まされて、また寝ての繰り返し
帰宅する日も飲まされそうになるし、終いには車置いて列車で帰ればいいとか言い出すし
大変だったけど、お父さんに気に入られたようだし
彼女も俺の為に料理つくってくれたり、俺が寝てる間にパジャマとか着替え買って来てくれたり
彼女の家の人とは仲良くやっていけそうです

帰宅する日、彼女とお父さんお母さんに玄関先まで見送られる

彼女父「いつででも来いよ。こんだけ酒飲める奴は頼もしいからなww」

彼女母「ごめんね。お父さんのお酒断れなかったんでしょ。無理しなくてもいいんだからね
    またいらしてねww」

俺「こちらこそ、ご迷惑かけました。また近いうちにおじゃまになるかもしれません。
  是非、お父さんお母さんこそ○○(俺の地元)に来てください」

そう言って玄関を出る
彼女も付いてきて俺に小さな包みを渡す

彼女「おにぎり作ったからお腹減ったら食べてね
   帰り道気を付けてね」

俺「ありがとう。運転しながら食べるよww」

車に乗り込みエンジンを掛け窓を開ける

俺「それじゃぁ行くよ」

彼女「うん。気を付けて」

彼女としばしの別れ。なごり惜しいが仕方ない
ゆっくりと車を進める
彼女が大きく手を振っているのをバックミラー越しに見える
一度やってみたい事があった
彼女の家から数百メートル進んだ交差点
赤信号で止まる寸前にブレーキペダルを5回踏む
彼女は気付いているだろうか?


早速で申し訳ないんですが食事いってきます


151:2010/06/27(日) 12:24:23.34 ID:
ア・イ・シ・テ・ル
かwwww



152:2010/06/27(日) 14:14:29.26 ID:
>>151
男なら一度やってみたいと思うでしょ
世代にもよるけどww



正月に彼女に逢ってからふた月ほどたった
お互いに仕事が忙しく逢う時間が無かった
彼女に逢えない寂しさはあったけど
毎日メールや電話をして常に彼女の事を感じていた

三月に差し掛かる頃、彼女の仕事も落ち着いてきたらしいので
彼女に俺の街に来ないか?と誘ってみた
俺の両親に彼女を紹介したいし、俺に思惑があったから
彼女は俺の誘いをすぐさま了承してくれた

そして3月中旬、彼女は俺の住む街にやってきた
駅まで彼女を向かえに行ってそれから俺の実家に直行
両親には彼女を連れて来る事は言ってある

実家に着いたのは夕方ちょうど我が家の食事の時間
彼女を茶の間に通す
茶の間では、親父が落ち着かない様子で新聞を読んでいる
母親は、彼女が来るので食べきれないくらいの料理を作っている
俺は両親に彼女を紹介する

俺「これが俺の嫁さんになる『彼女』さんです」

母親「かわいい娘じゃないwwあんたにはもったいないくらいね」

親父「は、はじめまして」なぜか親父の方が緊張している様子

彼女「はじめましてwwよろしくお願いしますww」

彼女は最高の笑顔で挨拶している



153:2010/06/27(日) 14:44:48.04 ID:
母親の号令で彼女を招いての食事会が始まる
俺が彼女の家に行った時のように、母親が彼女に一方的に質問攻め
彼女もあの時の俺と同じようにタジタジになっている
そんな彼女を見ながらニヤニヤする親父
俺の両親も彼女の事を気に入ってくれたようだ
酒も入ってだんだん和気藹々とした雰囲気になっていく

雰囲気もいいところで、俺は彼女も知らない俺の思惑を発表する

俺「実は、家買おうと思っているんだけど
  中古の物件で築30年だけどさ。外観見る限り結構良い家だと思うんだ
  親とは竈は別にしようと思ってるし、賃貸に入って月に4~5万くらい払うなら
  同じ額でローン組んでも5年で払えるくらいの値段の家なんだ」

都会の人には解らないかもしれないが
この辺は田舎で土地の値段が坪当り2万ちょっとくらいで70坪あっても150万位、築30年の家が大きさにもよるが50万位で買える  
合計しても200万くらい

彼女「いきなり家?新婚早々借金もなんか嫌だなぁ」

彼女は昔お金に苦労した事があったのは知っている
だけど無計画に借金する訳じゃない
賃貸のアパートとかマンションに入るくらいなら5年で借金払い終わったら本当の自宅になる
車買うのとたいした変わらない位で家と土地が手に入る
そんな事を力説して何とか彼女も納得してくれたみたいだった

俺「それで明日その家見に行こうと思ってるんだけどさ
  ってゆうか不動産屋さんと現地で明日の朝九時くらいに待ち合わせしてるんだけど」

彼女「まぁ仕方ないね。見るだけ見に行こうかな
   まだ買うって決めたわけじゃないいんでしょ?」

俺「持ち家は、男のロマンだよ。一国一城の主ww
  絶対気に入ると思うんだけどなww」

とりあえず次の日その家を彼女と見に行く事が決まった



154:2010/06/27(日) 15:25:58.81 ID:
次の日の朝、彼女を助手席に乗せてその家を見に行く
彼女はあんまり家の購入は賛成しているようではない
待ち合わせの物件の前に車を止める

彼女「ここって?!」

俺「うんwwそうだよww」

彼女「なんで?」

俺「なかなか良い家だろ?」

彼女「そうゆう事じゃなくて・・・」

俺「この前ここを通かかった時に売りに出されてるのが目に留まってね
  不動産屋に電話したら手ごろな値段だったからさ」

彼女「だから、そうゆう事じゃなくて」

俺「・・・そうだよ。この家12年前に君が出て行った家だよ
  君が生まれて18まで育った家
  君と君の家族の思い出がいっぱい詰まった家
  あの時はお父さんの事情で出ていかなくちゃなんなかったけどさ
  君はこの家に嫌な思い出もあるかもしれないけど
  今度はこの家で君とたくさん楽しい思い出でいっぱいにしたいんだ」

彼女「私の家・・・私が生まれ育った家・・・
   買い戻してくれるの?」

俺「うんww君さえよければ」

ここまで書いたら君=彼女って解るよね

一年前の桜の咲く時期に車の中で山崎まさよしの曲聞いて
君に再会出来たら好きって伝えようと思っていて
俺と君がジンギスカン臭い桜の咲く公園で奇跡的に再会して
いざ伝えようと思ったけど君に彼氏とか旦那さんとか居るかもしれないと思うとずっと言えなくて
でも今はいろいろあったけど君は俺の嫁になる人
ずっと好きだった人



155:2010/06/27(日) 16:00:41.13 ID:
程なくして不動産屋のオヤジが来た
不動産屋のオヤジが、この家の築年数とか敷地が何坪あるとか説明をしている
リフォームしないで現状渡しだからこの値段だとか
そんなもんここに住んでいた君に聞く方が手っ取り早い
オヤジの説明が長いので家の鍵を借りて勝手に家の中を見ることにする

君がにこやかに玄関から入って行く

君「またこの家に入れると思ってなかったーww」

俺「どんな感じ?12年ぶりの我が家」

君「なんて言うか感無量ww」

中に入ると彼女は思い出を一つ一つ噛み締めているようだ

君「この壁の落書き私が小さい時に描いてお母さんし凄い怒られたんだww
  まだ残ってたんだー」

とか

君「この床の傷、小学生の時に彫刻刀で私が付けたんだー」

などなど
物件を見るとゆうより君の思い出を拾っている



156:2010/06/27(日) 16:22:37.22 ID:
二階の元君の部屋に来たときだったね

君「昔ね、一度だけ当時好きだった人この部屋に入れた事あるんだよww」

俺「ふーん」

君「嫉妬する?」

俺「しないよww前に一度だけこの部屋は入ったことあるから」

君「へへへww」

最初にこの部屋に入ったのはもう12年も前の事だ

君「あっそうだ!そこの押入れ」

俺「押入れ?」

君「うん。押入れ開けて棚に上ってみて」

俺「棚?なんで?」

君「いいからww」

言われるまま彼女の部屋の押入れの棚に上ってみる

君「上ったら押入れの天井を上に持ち上げてみて」

俺「こう?あれ?天井の板が外れた」

君「そうそう。その板外れたら屋根裏見える?」

俺「どれどれ。ん?埃まみれだけどなんかあるよ」

それは真っ黒になるほどの埃まみれのA4ほどの大きさの厚みのある封筒だった



157:2010/06/27(日) 16:51:36.99 ID:
その封筒の埃を手で払い除ける
手が真っ黒だ

俺「これ何?」

君「私の思い出ww」

俺「ふーん。はい、どーぞ」

そう言ってその封筒を君に渡す
君は封筒の中から一冊のルーズリーフを取り出した

君「これね、私の高校時代の日記なの
  3年間の思い出が詰まってる。特にね3年生になってからは殆ど俺君のことばかり書いていたんだよ
  もう一生見る事がないと思ってたんだ」

俺「なんでそんなとこにあったの?」

君「昔ね、押入れに入って[たぬき]ごっことかしなかった?
  お布団山積みになっているとこよじ登ったりしてあそんで、それで押入れの天井に頭ぶつけたの
  そしたら天井の板が外れて屋根裏が見えたの。
  それ以来、私の宝物の隠し場所なのww」

俺「ふーん」

君「昔この家出るとき置いていったの
  俺君との思い出もこの家に置いていこうって
  好きだった俺君との事は諦めてたし
  でも、まだここにあって良かったー」

そう言って君は胸元で一冊の日記を抱きしめている

俺「見せてよww」

君「恥ずかしいからダメーww」

そう言いながら君は笑顔で涙を浮かべている



158:2010/06/27(日) 17:19:30.29 ID:
一階に降りてきて君の意見を聞いてみる

俺「どう?気に入った?」

君「うんwwでもあちこち痛んでるよ」

俺「俺が少しずつ直すよww高校の時、工務店でバイトしていたし
  分野が違うけど建設関係の技術者だよ俺ww
  少し位の知識は有るから何とかなるよ」

君「分かったwwこの家が新居だね」

俺「うん。そうだよ
  それにね、この家が君へのプレゼント。高校時代に君から貰ったチョコレートのお返ししていなかったから
  12年もかかったけど俺からのホワイトデーのプレゼントww」

君「覚えててくれたの?ありがとうww」
  
これが今年の3月14日のことでした



159:2010/06/27(日) 17:54:15.88 ID:
>>1かっこいいよ
ずっと見てきてよかったわ



160:2010/06/27(日) 17:57:12.80 ID:
5月23日
俺は一人、君と初めて会話したあの桜のある公園に来ていた
あの桜はあの時みたいに見事に花を咲かせていた
また思い出に耽る
君との高校生活、離れ離れだった期間、去年の今頃君と再会したこと
懐かしくて、寂しくて、驚いたり喜んだり
あと3週間もすれば君がこの街に俺の嫁として来る
感慨深い
桜を観ながら今までの気持ちを君に伝えたいと思った
言葉ではなく改めて文章として
文章を書くのが苦手だけど俺が君の事をどう思っていたのか
3週間あれば遅筆な俺だけど何とか書ききれるんじゃないかってね
それでスレ立てしたんだ
結局3週間じゃ間に合わなかったけど



161:2010/06/27(日) 18:33:09.55 ID:
6月13日
目が覚めると午後2時を過ぎていた
前日、会社の人に飲みに誘われて帰って着たのが確か朝の5時くらい
結婚したら、そうそう遊びに行けないんだから独身最後にいっぱい遊んどけって会社の人
ただ単に会社の人が飲みに行きたがってたから付き合わされただけだったんですけど

本当は君が駅に降り立つ前に書き上げて君に読んでもらおうと思っていたのに
もうすぐ君がこの街に帰ってくる
絶対に間に合わない
諦めるしかなかった


遠くに君が乗った列車が見える
12年前君がこのホームから遠い遠い街へ旅立って行った
今度はあの時と間逆
構内のアナウンスが列車が入ってくるのを伝える
なんとなく君が旅立って行った日の事を思い出す

>俺「またいつか逢えるよな?」

>君「うん」

あれから12年の歳月。長かった
奇跡的に君と再会した。それだけじゃなく君が俺の嫁さんになる
あの時の別れと間逆の涙が出そうになる



162:2010/06/27(日) 18:34:51.60 ID:
君があの時乗り込んだ乗り場の前に移動する
なんとなく直感で君がそこから降りてきそうだったから

ゆっくりと列車が駅のホームに入ってくる
俺の前のドアの窓の中に君の顔が見える
ゆっくりと静かに列車のドアが開いた

俺「おかえりww」

君「ただいまww」

列車から降りた君
気が付いたら君を抱きしめていた
周りの乗り降りする客の目も気にしないで
君と君の大きな鞄ごと
何故か自然と涙が溢れてくる
あの時と違って嬉し涙

もう絶対君と離れ離れにはならない
これからはずっとずっと君と一緒に居る
そしてずっとずっと君のこと好きでいる
ずっとずっと愛し続ける
俺の大事な大事な宝物
君と喧嘩することもあるかもしれないけど
絶対に君とは別れない
絶対に君と幸せになる
このスレをここまで読んでくれた全員が証人です

最後に、ずっと俺のこと好きでいてくれてどうもありがとう。

これからは『ずっとずっといつまでも好きな君』ですよ

ちぃ、大好きだよ

これで、ずっとすきだった君へ最後のラブレター終わります
最後まで読んでいただいてありがとう御座いました



164:2010/06/27(日) 18:45:42.50 ID:
>>162
乙!!感動したよwwww
あと、完成したって事は、このスレは奥さんに見てもらうんだよね?
出来れば奥さんにも降臨してもらって感想聞きたいwwwwww



165:2010/06/27(日) 18:54:42.88 ID:
あぁずっと最初から見てたけどよかった!
マジで感動した!
幸せになれよ~



166:2010/06/27(日) 20:08:52.97 ID:
会社から帰宅しました。今家からの書き込みです
こんな幼稚で雑な文章に最後まで付き合ってもらってありがとうございました
嫁さんもこのスレ今週からリアルタイムで観ていました
感想は、「ちょっと思い出して泣いちゃった」です
これから食事のなのでまた

 
169:2010/06/27(日) 20:47:40.22 ID:
>>1
おめでとう
運命とか奇跡ってほんとにあるんだね
俺も信じて見たくなったよ

末永くお幸せに

 
172:2010/06/27(日) 23:51:14.32 ID:
良いなぁ。こんな恋愛はしようと思ってできるもんじゃないよ。
予想していた中での最高のハッピーエンドの更に上をいくハッピーエンドだった。
俺も結婚に向けて頑張ろうと思えた。ありがとう

 
174:2010/06/28(月) 01:30:10.95 ID:
おめでとう
たぶん俺の地元っぽいから感情移入がすごかった

 
176:2010/06/28(月) 10:14:56.77 ID:
オレが記憶力悪いのかもだけどさ…
メールとかで残ってるならまだわかるんだけど、
デートした時の会話をこんな覚えてるもんなの?
トイレ行ったとか高校生の辺り具体的過ぎでしょ?
ウソか雰囲気で書いてるのかいつも疑問なんだよねー

乙とか書いてる奴その辺を気にしな過ぎじゃね?



178:2010/06/28(月) 13:01:47.31 ID:
>>176
まぁそうカリカリすんなって
本当に好きな人の事は結構忘れないもんさ

さらにいうなら嘘だろうが本当だろうがどっちでもいいだろ?
この殺伐とした世の中でこんな幸せそうな話を聞けたんだ
それだけで俺は満足だ

>>1末永くお幸せに!



180:2010/06/28(月) 18:43:28.26 ID:
たくさんのレス本当にありがとうございました
途中、誰も居なくて止めようと思ったけど、
もともと君(現嫁)に読んでもらう為に書いて、喜んでもらって良かったです


>>176  
あー、いつかはこんなレス付くと思ってました
りかいしにくい内容かもしれませんね
がんばって書いたんですけど・・・
といれのくだりとかは、はっきり覚えていません。雰囲気が伝われば良かったんですけど  
うそと言えば嘘になるかもしれませんね

俺には難しすぎてこれが限界ですww

  
  
少しだけ後日談あるんですが書いてもいいでしょうか?
需要があれば少しずつ書きますけど

 
182:2010/06/28(月) 19:19:22.03 ID:
是非書いてくれ!



185:2010/06/28(月) 22:32:40.43 ID:
もっとニヨニヨさせてくれよコンチキショー

>>185
こんな取り留めのない話でけど、喜んでもらって光栄です

190:2010/06/29(火) 21:56:36.19 ID:
思った以上に需要ありそうですね
後日談そんなに大したもんじゃないですけど・・・
今週は書いてる時間が取れそうにないので来週になると思います
期待しないで待っていてください


>一つ質問なんですが話の流れ的に君ちゃんは主の初恋の人でよろしいのでしょうか?
好きとゆうか、憧れみたいなのはありましたよ
アイドルに憧れるみたいな感じでクラスのカワイイ女の子に憧れるみたいな
憧れ以上の感じを実感したのは、君ちゃんだったから初恋は君ちゃんになるんでしょうね


193:2010/06/30(水) 15:22:57.70 ID:
君母の反応が知りたいです。
12年前、見送りのホームで彼氏認定した男だって、すぐ分かったのかな

>>193
正月初めて家行った時、あの時の彼?よねwwって聞かれましたよ
今度は堂々と彼氏ですって応えましたよww



194:2010/07/03(土) 09:02:46.25 ID:
亀レスですまない。低身長って、どのくらいなんだ?
152~3cmとかか?

>>194
チビ、小さいとは書いたけど低身長って書いたかな?
特定怖いのでkwwsk書きませんが145cm以下です
めちゃめちゃ手が小さいですよww

 
197: :2010/07/14(水) 23:01:46.86 ID:
お久ぶりです。俺です
スレほったらかしでどうもすいません
仕事忙しく全然来れませんでした。忘れてた訳ではありません
後日談楽しみ待っててもらって申し訳ないです。来週には投下出来そうです





 
199
:2010/07/20(火) 19:08:23.08 ID:
誰も居ないかも知れないけどこっそり投下


駅で君を迎えて帰りの車の中
このスレを立ててから気になっている事があった
それは、君やS、Hのことをネットを通じて不特定多数の人に晒したこと
守らなければならない大切に人を、裏切っているんじゃないか?
大事な友人達を、裏切っているんじゃないか?
完全にプライベートな事を晒している
俺が良かれと思って書いたことでも、人によっては不快に思うこともある

どこのスレでも一度は書かれるプライバシー云々
まあ荒らしのひとつなんだろうけど
他のスレ主さん達はみんなスルーしているけど、実際自分でスレ立ててみると
深く考えてしまう

君にそれとなく聞いてみる

俺「あのさ、個人のブログとかで恋人との事とか晒している奴いるじゃん
  ああゆうのどう思う?」(直接ここに書き込みしているとは言えなかったので)

君「どうって?」

俺「恋人との事を面白おかしく書いて、たくさんの人に公開したり
  それも本人の知らないとこでプライベート晒したり
  触れて欲しくない事が書いてあったりしたらどう?」

君「うーん。そりゃ自分の知らない所で変なこと書かれるの嫌だよ。」

やっぱりそうだよね
例え俺が感じた事を書いても、書かれた本人は変な事と認識したら嫌な事だよね

君「俺君ブログやってるの?」

俺「俺じゃなくて、たまにネットとかで話題に上がることあるから・・・
  ちょっと気になってさ」

君「ふーん」

こんな会話があって、倫理的というか道徳的というか考えると君にこのスレ見せられない
自分勝手な我侭なんだけど・・・
でも、君の為に書いてるし君に読んで欲しい。そう思うとスレの削除依頼もできないし
いつかちゃんとした形で君に読んでもらう日まで封印しようと思い
続きを書くのを止めました



200:2010/07/20(火) 19:08:47.00 ID:
その後、俺達は婚姻届けを書くとゆう独身最後の共同作業を実家で行う
証人は俺の両親になってもらった。その両親の印鑑をもらうため
車に君を乗せて一旦俺の実家へ行く
実家では俺の両親が君を暖かく迎えてくれた

婚姻届は金曜日のうちに俺が役所に取りに行ってきた
婚姻届にまず俺が名前を書き、その後に君が名前を記入する
ここまでは良かった
次に俺が住所を記入している時だった

君「それ、どこの住所?」

俺「ん?・・・あっ!間違えて会社の住所書いちゃったorz」

君「どーするの?1枚しか貰ってきてないんだよ」

俺「うーん・・・困ったなぁ・・・
  いやまて、こうゆう時は、こうやって上に線引いて、必殺訂正印!」

君「それ、大丈夫なの?」

俺「公文書偽造している訳じゃないから大丈夫じゃない」

君「・・・」

君は苦笑いをしていた



201:2010/07/20(火) 19:09:31.34 ID:
その後またやらかしてしまった
俺の両親の名前と続柄書いている時

俺「やべっ、また間違えた」

君「えっ!また?」

俺「親父の名前のとこ俺の名前書いちゃったorz
必殺訂正印!!」

君「しっかりしてよー」

俺「ゴメンゴメンww」

その後もまたまたやってしまった

俺「続柄は、『次男』でっと」俺次男なんで

君「普通そうゆうの『二男』って書かない?」

俺「そうなの?『次男』じゃダメ?」

君「自信ないけど、確か『二男』だったよ」

ネットで婚姻届の書き方見てみる
『二男』だったorz

俺「・・・仕方ない、必殺訂正印!!!」

君「婚姻届ぐちゃぐちゃになってくー」

最初楽しく書いていたけれど、だんだん君の笑顔が無くなっていく



202:2010/07/20(火) 19:10:30.08 ID:
その後も、証人の俺の両親が「老眼でよく見えないからお前が書け、印鑑だけ押してやる」って言うもんだから
俺が書いてたら証人欄の親父の名前の所にまた俺の名前書いたり
連絡先の電話番号を間違えたりして訂正印だらけの婚姻届になってしまった

君「俺君本当は結婚する気が無いんでしょ」ちょっと冷たい目

俺「初めて書いたからちょっと間違えただけじゃんww」

君「ちょっとじゃ無いしょ・・・
  こんなの役所もっていて受理してくれるの?」

俺「嘘は書いていないからたぶん大丈夫?だと思う」

君「だって・・・訂正印だらけだよ」

俺「俺達みたいじゃん。二人の関係だって間違いや勘違い、擦違いを一つずつ訂正して行ったしょ
  だから結果的に一つになれたんだからさ」

君「なんかうまいこと言って誤魔化してない?」

俺「そ、そんなことはございませんww」

結局、訂正印が5箇所ほどある婚姻届になってしまった



203:2010/07/20(火) 19:11:20.51 ID:
翌日の月曜日、俺の仕事の合間に二人で役所に婚姻届を提出しに行った

俺「訂正印だらけなんですけど大丈夫ですか?」

役所の戸籍係の人は、さっと婚姻届に目を通す。なんとなく顔が笑っているように見える

役「たぶん大丈夫だと思いますけどー・・・
  そちらに掛けてお待ちください」

君「大丈夫かな~」

俺「大丈夫だよ、たぶん・・・
  それよりさっきの担当の人、笑ってなかった?」

君「そりゃあんな訂正印だらけの婚姻届出したら笑われるって」

俺「だよなーorz」

しばらく待っていると名前を呼ばれた

役「婚姻届受理されましたよwwおめでとうございますww」

俺・君「ありがとうごさいましたww」

こうして二人は晴れて夫婦になることができました



204:2010/07/20(火) 19:11:41.74 ID:
今回の教訓、大事な書類は複数用意すること
でも、訂正印だらけの婚姻届も二人の大切な思い出になるでしょう



205:2010/07/20(火) 19:12:45.28 ID:
6月16日(水)
久しぶりにSとHにメールした

俺からの送信

「俺、家買ったから今度の土曜の夜に遊びに来ない?」SやHには、俺が君と結婚して家を買った事はまだ伝えていない

Sからの返信 「いきなり家なんか買ってどうした?」

俺「前に株と為替で失敗したから今度は不動産で儲けるww」そんな気は全然ない

S「なんか分からんが土曜日遊びに行ってやるよ」

Hとも同様のメールを繰り返す
HとSが家に遊びに来て、君が『俺の嫁』でHやS達を迎える
HやSがどんな顔で驚くのか楽しみだ



206:2010/07/20(火) 19:14:03.61 ID:
6月19日(土)
朝の出来事
この日も俺は仕事あり平日同様に朝食を摂り、トイレで朝の御勤めを済ませて
居間で出勤前の一服を点けていた時だった

君「浮気してるしょ?」

俺「はぁ?なんの事?」

君「だって寝言で言ってたもん・・・」涙声になって行く

俺「なにを?」

君「俺君が寝言で、○○(君の本名)ゴメンネ・・・って
  それで笑いながら『君ちゃん、君ちゃん』って言ってたんだよ
  『君ちゃん』って誰?」ぽろぽろと泣き出す

俺にはリアルで『君ちゃん』なんて知り合い居ない
俺の知っている『君ちゃん』は、このスレの君の事
もちろん浮気なんかしていない、する訳がない
まさかこのスレに書き込みしている夢でも見ていたのか?そんな記憶まったくないが
でも心配は掛けたくない。

俺「絶対に浮気はしていない。
  今日の夜、SやH達が来たらはっきりさせるから」

俺は君やSやHにこのスレを見せることを決心する
君やSやHに嫌われるかも知れないけど、黙っているのも悪い

君「本当に浮気してない?」

俺「絶対にしてない!信じて」

君「・・・」下を向いたまま何も言わなかった

後味の悪い会話をして俺は会社に出勤する



207:2010/07/20(火) 19:15:02.34 ID:
その日は仕事をしていても全然実にならなかった
常にこのスレのことを考えていた
どうやって切り出すか、どうやって君やS、Hに謝るかそんなことばかり考えていた
考えている時って全然頭が回らない
頭が回らないまま仕事から帰宅すると君は暗い顔をしていた

俺「今日はSやH達が来るんだぞ、もっと明るい笑顔してww」

君「だって・・・寝言のことあったんだよ」

俺「だから絶対浮気なんかしてない!SやH達が来たら証明する」

君「どうやって?」

俺「みんなが来たら教えるよ
  だから、笑ってみんなを迎えてビックリさせようww」

君「うーん、わかった・・・」

君は納得していない様子だった



208:2010/07/20(火) 19:17:06.57 ID:
それから程なくしてHからメールが来た
内容は、車でSを拾ってH家族(HとHの嫁のN美と子供)みんなが来るというもの

ちなみにN美も高校時代のクラスメイトで君ちゃんとも仲よかった
HとN美が結婚してからも俺やSと遊ぶ機会が多かった

俺は玄関先で皆を待つ。君が家の中に居るのは誰も知らない
しばらく待っているとHの車がやってきた
車から皆がゾロゾロ降りてくる

俺「本日はお忙しい中わざわざありがとうございます」

S「へー、なかなかいい家じゃん」

俺「だろだろww」

H「本当に家買ったんだ」

俺「ローン組んだけど車買うくらいのもんだよww」

N美「あれ?ここって・・・」

N美が気付いたようだっけど、あえてスルー

俺「立ち話もなんだから中に入ってww」

家の中に入って皆がどんなリアクションするのか楽しみだww



209:2010/07/20(火) 19:17:59.31 ID:
玄関の君の靴は隠してある。ここで中に誰かいるのかバレては困る

俺「さあ、どうぞどうぞww」

S・H・N美「おじゃましまーす」

居間のドアの前で一旦停止して

俺「みんな驚けよww」

そう言ってドアを全開に

君「いらっしゃいwwようこそww」

全員「???」

アレ?リアクションが無い?



210:2010/07/20(火) 19:19:37.23 ID:
最初に口を開いたのはN美だった

N美「もしかして君ちゃん?」

君「うんww驚いた?」

N美「驚くもなにも、なんでここに?」

俺「みんなには黙ってたけど、俺達結婚したんだww」

S「へ?どうゆうこと?訳分からん」

俺「いろいろあったけど、俺達結婚してこの家買った」

N美「この家って昔君ちゃん住んでた家だよね」

君「うんww俺君が買い戻してくれたww」

H「じっくり話し聞かせてもらおうじゃないかww」

その後は皆で酒を飲みながら、一年前に君と再会した事
正月に君にプロポーズした事、家を買った時の事、君と月一くらいでデートしてた事なんかを話していた
みんなの反応は、
 まさか俺と君ちゃんが一緒になるとは思わなかった
 俺は一生結婚できないと思っていた
 君ちゃんには俺はもったいない
などなど、散々な言われようだったけど皆は心から祝福してくれた
本当に良い友達を持って良かった



211:2010/07/20(火) 19:22:24.42 ID:
酒も進んでかなり盛り上がっていた時、酒の勢いで

俺「実はみんなに謝らなくちゃいけない事あるんだ」

S「なんだ?結婚はウソでしたとかじゃないよな」

俺「結婚は本当の話だよ。みんなに見てもらいたいものあるんだ」

そう言ってノートPCを開きここのスレを見せる
最初に反応したのは君だった

君「もしかしてこの話って私達のこと?」

俺「うん。そう、本当は全部書き終えてから君に見せるつもりだったんだよ
  朝言ってたしょ『君ちゃん』って誰?って
  俺の知ってる『君ちゃん』は、このスレに出てくる君のこと」

君「ん?どうゆうこと?」

俺「つまり、『君ちゃん』って言うのは○○(君の本名)の事
  たぶん夢の中でこの話書いてたんじゃないかな」

君「じゃあなんで謝ってたの」

俺「そりゃわからん。夢の中の俺にでも聞いて」

君は納得したような納得していないような顔をしていた



212:2010/07/20(火) 19:25:28.83 ID:
スレットを皆で読み続ける
途中のみんなの反応
S「オレってなんか悪い奴になってねーか」
H「3人の会話時ってオレ空気になってる」
N美「私は出てこないの?」
などなど

一通り読み終わる

S「で、結局なにを謝るんだ?」

俺「みんなの事ネット上に無断で晒した、本当にゴメン」

S「なんか問題でもあんの?」

俺「え?いや、みんなのプライバシーって言うか、プライベート勝手に晒したって言うか倫理的に間違った事してるし
  それに、こうゆうとこに書いたことで誰か特定されてその後の生活に支障きたしたりとかあるかもしれんし」

S「別にいいんじゃねえのか、オレは構わんよ」

H「本当に俺達に近い人間にしかわからんことしか書いてないし別に大丈夫じゃない?」

君「私も大丈夫だよwwこうゆう話結構好きだし
  私の為に書いてくれてるんでしょww」

君はそういってIEを開き、某スレットのまとめを表示させた



214:2010/07/20(火) 19:30:53.78 ID:
結婚してひと月たったけど、高校の卒業式の時には今の状況は思いもよらなかったこの生活
毎日、朝起きると君が隣にいて
毎日、お昼に君の作った弁当食べて
毎日、夕飯君と一緒に食べて
毎日、夜一緒にベットに入って
本当に本当に君と一緒になれて良かった
これからもずっとずっと一緒に居てください

以上で俺の話は終わります



215:2010/07/20(火) 19:36:41.78 ID:
こんな幼稚で誤字ばかりの文章に最後まで付き合ってもらってありがとうございました
自分の話だけど、いざ書いてみると思っていた事の半分も書けなかった
文章にするって本当に難しいもんですね
なにか質問でもあれば書いてください。誰も居ないかもしれませんけど



216:2010/07/20(火) 20:07:01.87 ID:
おめでとう!
本当におめでとう!
是非、子供が産まれて、理解出来る歳になったら読ませてあげなよ。
お幸せに!

>>216
このスレは俺と君の宝物なのでログだけは取って置いて、いつか子供できたら読ませたいかな
子供の成人式とか結婚が決まった時とかに読ませたいですねww


221:2010/07/20(火) 22:05:59.86 ID:
うんうん、読んでた俺たちが幸せな気分になるんだから、子供が読んだら本当に幸せな家庭に産まれたと思ってくれる事間違いない!
あ、あと自分のオヤジのへたれっぷりを認識するかもしんないけどっw

君ちゃん、是非とも降臨してください!
スレ住人は君ちゃんにもお祝い言いたいと思うよ!



223:2010/07/20(火) 22:21:32.39 ID:
>>221
そう言われると、なんか子供できても見せる自信なくなってしまったよorz
俺がヘタレすぎたのが悪かったんだけど・・・

君の降臨もう少し待ってください。説得中です




225:2010/07/20(火) 23:10:43.70 ID:
>>223
大丈夫だよw
自分で書いといてなんだけど、オヤジのへたれっぷりよりも、真っ直ぐさに感心すると思うよ!



226:2010/07/20(火) 23:27:02.53 ID:
>>225
ここには書いていませんが実際はもっとヘタレで情けない奴ですよ
でも>>225さんみたいに言ってもらえると嬉しいですね



217:2010/07/20(火) 20:12:15.84 ID:
ちゃんとここにいるぞー
ちくしょう羨ましくて死にたくなってきた

最初の日からずっと追いかけて来たけど、ハッピーエンドでほっとしたよ

完全に俺が聞きたいだけだがお互いどんなところが好きなのか是非教えてくれ

甘い話が聞きたいんです

>>217
どんなとこ好きかと聞かれても・・・
俺は君のすべてが好きです。適当なこたえでごめんなさい
君に聞いたら『恥ずかしいこと聞かないでww』だそうです

219:2010/07/20(火) 20:39:33.67 ID:
ありがとう。5月からずっと楽しませて貰ってたよ。
んで、この流れなら、君降臨じゃないかww?

>>219
こちらこそありがとう
君の降臨ですか。『今日は恥ずかしいからヤダー』だそうです
他のスレに書き込みしてるくせにね


227:2010/07/20(火) 23:56:21.88 ID:
以下、君の書き込みです。やっと説得できましたww

みなさんありがとうございましたww
なんか、恥ずかしいですけど、俺君に説得されたので、書いてみます(`・ё・´)∩
えーっと、俺君にはビックリさせられっぱなしで
元旦から、告白いあ、プロポーズされたり、家見に行くときももう不動産屋さんにアポ
とってあるから、付いて来いみたいな、亭主関白感が垣間見れたりで
全然ヘタレなんかじゃないんですЧ0(・∧・)
それに、勝手にこんなとこに書かれてたりして、自分だけで、きっと沢山悩んだんだと思うんです。
でもね、私は、そんなこと思わなかったのに。
ブログとか、書いてたけど、そんな風に思ったことはないので。
だから、きっと、これから先も、私が飽きることはないと自身もって言えます。
お付き合い頂いたみなさんも退屈しなかったと思うから。
何よりも、私は、こんな俺君が大好きだったし、
これからも、ずっとず~っと大好きだから。
こんな以外な俺君を知って、私が俺君に飽きられないかがww
心配になってきましたけどねww
私も、小心もんなので、こんな感じでしか、書けません。
ごめんちゃいです。



228:2010/07/21(水) 00:01:23.18 ID:
>>227
お幸せに~
子供出来たら報告よろしく~



229:2010/07/21(水) 00:17:27.46 ID:
>>228
ありがと
なにかあったら報告するよ
それまでこのスレあったらだけどww



230:2010/07/21(水) 00:20:21.73 ID:
>>229
パー速なら平気~



232:2010/07/21(水) 00:26:07.06 ID:
>>230
ありがとう~


今日はもう落ちます(・д・)ゝ
何か質問などあれば応えれる範囲で書きますので

オヤスミなさいww



231:2010/07/21(水) 00:24:22.33 ID:
おめでとう!
嫁フラグのため手短ですまんw



233:2010/07/21(水) 17:43:52.39 ID:
みなさん。昨夜は、稚筆文、失礼いたしました。o┓ペコリ
俺君、昨日は、 SΟЯЯчです。
喧嘩、いあ、私が勝手に怒ってただけだねΣ(ノ∀`*)ペチッ でも、ほんとにごめんなさい。
俺君も言ってたけど、思ってることを文章にするのって、とても難しいです。
それに、俺君に、書き込ダメって言われてたからさ。書き込んでなかったのですが(^^;)

昨夜の俺君の説得内容
俺君「でも、今は、書いていいから、だから書いてww」
ちぃ「いつも、俺君は、ちぃが見ていない所で書いてるのに?ちぃは俺君が見てる前で?」
俺君「(〃>ω<)(〃_ _)ウンッ!お願いかわいいから書いて」
ちぃ「………」(納得いかない)←心の声
俺君「しかとしないでさ。はずかしがってるのかなぁ?ww」
ちぃ「しかとしてないし、恥ずかしがってなんか無いも、書けないから書けないって言ってるだけ
   私には、俺君のように文章で伝えることは、できないから」

前に1度私のブログを見せて、まぁ、今書いてるように、顔文字混ざり文をみて、
全然、言いたいこと、わかんないww伝わらないよww2ちゃんとかなら特に、と言われたこともあり
書くと言う行為に対して、ちっとだけ「トラウマ」があり。
俺君に書いてと言われた時、私は、俺君のように、日ごとを追って書いてほしいと
言われてるのかと、思い込んでいて書けない( -`з-)プイッ って怒ってたんだけど。
こんな感じで言い合いと言うかwwやりとり、まぁ俺君の説得だったんですが
あくまでも、一言でいいからお願い(>人<)、と念を押されて、書いたのですがねww



234:2010/07/21(水) 17:49:40.72 ID:
でもね、とても、本当にうれしかったんです(恥ずかしいけど)
俺君は、今、私の助けを求めている。
俺はさ、俺の書き方で、今ここのみんなは、君の言葉を待っているんだよwwだから
書いてほしいって、
ほら221>>さんが、降臨してください。言ってくれてるよ(^^)って俺君に言われて、書き出したのですが
俺君がいきなり添削しだして、
ヾ(o゜Д゜o)ノアッ!!… ヤダ、だめ、ちぃが書くんだから!(><)

ちぃ「余計なこと言わないで!なら乂(`□´*)却下!!!で消す」って言って、削除し出した私
俺君「ぁぁ、 そうだった」と私の手を止めて
  「(*_ _)人ゴメン、だから書いてネッ!」
  「俺トイレに言ってくるから、書いて投下しちゃってもいいからねぇ(^^)/」
と言い、トイレに行く俺君、用を済ませてドア越しで、隙間から覗き見
ちぃ「(о゜д゜)ア、見てる、やっぱヤダ、消す」と再削除
慌てて、入室して、ああアア、ダメダメと私の手を止めて
俺君「ダメだって、せっかく書いてくれてるのを消しちゃ… はい、続けて(^^)」
と、言われ、書き続ける私


書いてるのをずっと見ていて、『タイピング早いww』って褒めコロチしたりで
俺君もたぶん大変だったんですww
そうして、投下したのが、227>>だったのでした 
じっくりと、見られてたら、恥ずかしい(//∇//)に決まってんじゃんねww
 

こんな私たちを祝福してくださったみなさん本当にтнÅйκ чoμです(〃▽〃)ぽっ♪
俺君と結婚できこのような祝福をうけて私はやっぱ/-/ÅррЧ者です、
ほんとうに、ありがとうございました
『女家』のからの(昨夜の出来事)後日談の後日談?で*し*たo(*^∇ ^*)o



235:2010/07/21(水) 18:08:07.24 ID:
誤字ありまくったり間違ってるけど、すみません。
昨日、暑かったせいと、なんとなくの心残りで実は、寝不足なので、
今日ゎ、眠れそうです。



236:2010/07/21(水) 22:28:39.34 ID:
日中は君が大変読みにくい文書を書いたみたいで申し訳ありません
前にやっていたブログのノリで書いていたみたいです
もう誰も居ないかもしれませんが一応謝っておきます

 
239:2010/07/21(水) 22:50:29.10 ID:
嫁来てたのかw
幸せになってくれよー!



240:2010/07/21(水) 22:53:29.94 ID:
>>239
ありがとう
この幸せがずっと続くようにがんばりますww



241:2010/07/21(水) 23:46:55.14 ID:
高校の時に好きだった子のこと思い出しちまったぜw
人の親になった今でも昔の恋って忘れられん。
二人ともお幸せにな!

 
242:2010/07/22(木) 13:32:56.86 ID:
後日後日談まで読めて良かった

お幸せに



243: :2010/07/22(木) 22:59:34.93 ID:
>>241-242
ありがとww

いつまでもgdgdしているのも悪いのでそろそろ名無しに戻ります
ここまで付き合ってもらってありがとうございました
無責任のようだけどこのスレたくさん残ってますので皆さんの好きなように使ってください
このままほっといて落としてもらっても構いません
誰か、俺みたいに好きな人宛に思いを綴ってもらっても全然結構ですww
まぁそんな人居ないとおもいますけどww
このスレ欲しい人いたら譲ります

これからも俺と君と二人(家族増員予定)でずっとずっと
仲良く楽しく暮らしていきたいです

最後に近況
君にパー速の存在教えてから俺よりどっぷりとはまってます(ときどき何所かに書き込みしているようです)
俺は、まぁぼちぼちです

それではさようなら
皆様にも幸ありますように
長々とお付き合い下さりありがとうございました



245:2010/11/15(月) 19:14:50.76 ID:
本当にいい話だった・・・
泣いてしまったよ・・・
俺も頑張って彼女を作るよ
感動をありがとう


247:2010/11/15(月) 23:49:36.42 ID:
くそぅ…明日仕事なのに気になってよんでしまったじゃないか……。
>>1ありがとう。
俺もちゃんと思いを伝えなきゃ。

 
250:2010/11/18(木) 02:56:18.51 ID:
6月14日が結婚記念日。。。
我が家と同じだ。
我が家は婚歴6年ですが、平和で幸せで笑顔が絶えない家庭ですよ。

初めて2chで涙したよ。

ありがとう。 そして幸せにね。
 
255:2010/12/31(金) 00:58:29.42 ID: 偶然見つけて一気に読んでしまいました
とても感動しました
いつまでもお幸せに~

ずっと好きだった君へ最後のラブレター

ずっと好きだった君へ最後のラブレター ②